ディーバ25年の軌跡

「ディーバ」という社名には、社長である森川のこのような想いが込められています。そもそもなぜこの社名になったのか。それは、あるフランス映画がきっかけでした。 NIKEやORACLEのような世界に通用するラテン語由来の名前が良い、と森川が社名を検討している時のこと。ジャン=ジャック・ベネックス（Jean-Jacques Beineix）監督のフランス映画「ディーバ」と出会い、映像の美しさと世界観のインパクトの強さから「これだ！」と直感し、命名しました。

初代ロゴ（1997～2008）
【カラー】情熱を表現するべくオレンジ

IT企業には寒色系の色を使っている会社が多いので、そのアンチテーゼとして、暖色系を用いて情熱を表現するオレンジを選んでいます。このオレンジは社名由来のフランス映画「ディーバ」にならい、フランス由来のオレンジを使っています。

現在のロゴ（2008～）

デザイン変更のきっかけとなったのは、「Go Global」というスローガンでした。

【カラー】

これまでのフランス由来のオレンジ色から、日本由来の「朱色（鳥居の色）」をベースとしたカラーに変更しました。

1997年　株式会社ディーバ設立／連結会計システム「DivaSystem」販売開始

5月、東京都大田区大森のサカエビルにて事業を開始しました。
そして7月には、連結会計システム「DivaSystem」の販売を開始します。

1999年　オフィス移転／大阪支社を開設

6月、事業の拡大に伴い、東京都品川区南大井へオフィス移転。8月には、大阪市北区西天満に大阪支社を開設しました。

2001年　本社オフィス移転

9月、東京都品川区南大井から、東京都大田区蒲田へ本社オフィスを移転しました。現在お取引先様にお配りしている卓上カレンダーも、この年から制作を開始しました。（当初は森川の撮影した写真のみでしたが、今ではアバントグループ有志メンバーの写真で構成されています。）

2007年　大阪証券取引所ヘラクレス（当時）に株式上場
／創立10周年／お客様数500社を達成

2月、創立10周年を目前に、大阪証券取引所ヘラクレスへ株式上場。8月には、お客様数500社を達成しました。企業理念である「100年企業の創造」を定めたのもこの年です。

2010年　本社オフィス移転

11月、東京都大田区蒲田から東京都港区港南（現 所在地）に本社オフィスを移転しました。

2013年　持株会社制へ移行

10月、株式会社ディーバから、株式会社アバントに商号を変更し、持株会社制へ移行。100%子会社の株式会社ディーバを新設し、ソフトウェア事業を承継しました。

2015年　DIVA CORPORATION OF AMERICAによる保守サービスを開始／「DivaSystem10」、「DivaSystem FBX」リリース

2月、北米現地企業の連結決算業務の負荷を軽減するべく、米国保守サポートサービスを提供開始しました。 6月には、8年ぶりのメジャーバージョンアップとなる「DivaSystem10」をリリース。同時に、Excelによるコミュニケーションを、ブラウザベースのツールで簡単に収集・分析する新モジュール「DivaSystem FBX」をリリースしました。

2017年　創立20周年／「DivaSystem Dx3-Advance」リリース

創立20周年を記念して作成したロゴは、20枚の花びらを有するガーベラがモチーフ。（花言葉：希望、常に前進、冒険心）
8月には、グループ各社の明細データまでダイレクトにドリルダウンできる新モジュール「DivaSystem Dx3-Advance」をリリースしました。

2018年　お客様数1,000社達成

お客様数が1,000社を達成。それを記念して、特設サイト「HERITAGE」を公開しました。

2019年　港南オフィス開設

12月、「新しい価値を共に創りだす、創り上げる」をコンセプトとしたプロダクト開発拠点として、東京都港区港南に港南オフィスを開設しました。

2020年　「DIVA Compass」リリース／「DivaSystem LCA」リリース／お客様数1,100社達成

グループ経営ダッシュボード「DIVA Compass」を4月に、連結会計クラウドサービス「DivaSystem LCA」を7月にそれぞれリリースしました。この年、お客様数が1,100社を達成しました。

2021年　「DIVA Empower」リリース／10年連続シェアNo.1獲得

9月、戦略・シナリオプランニング策定のための経営管理プラットフォーム「DIVA Empower」をリリース。10月には、連結会計システム「DivaSystem LCA」が、10年連続で連結会計管理ソフト市場1位を獲得しました。