株式会社学研ホールディングス
経理部が導入していたDivaSystemを基盤としてグループ全体の予実管理に活用。月次事業計画に利用するデータ収集、集計業務が2営業日短縮。
導入前の課題
データの収集と集計に時間がかかり、分析に必要な各社とのヒアリングに十分な時間を割けなかった。
グループ全体の予実管理に必要な各社のデータをメール添付で収集しており、誤配信やパスワードの都度設定が煩雑になっていた。
収集したデータの集計を手作業で行っていたため、ミスが起こりやすく、精度も十分保てていなかった。
導入効果
データ収集、集計業務を1~2営業日短縮でき、各社とのヒアリング時間を確保できるようになった。
DivaSystem FEMの導入でオンラインによるデータ収集が可能となり、また誤配信の恐れもなくなったため、グループ各社、本社とも業務効率が向上した。
集計処理が自動化され、精度の向上と負担の大幅な削減を両立でき、レポート作成の時間にも余裕が生まれるようになった。
【導入製品】
DivaSystem FEM

- 経理部が導入していたDivaSystemを基盤として
グループ全体の予実管理に活用
月次事業計画に利用するデータ収集、集計業務が2営業日短縮 - 学研ホールディングスは、教室・塾、出版、高齢者福祉・子育て支援、園・学校などさまざまな業種、業態のグループ会社30社以上で構成されている。 2009年10月1日に持株会社制に移行し、グループ全体で長期的な視点に立った予実管理の強化を図ることになった。そこでデータの収集と集計、報告書の作成など一連の業務を効率化すべく、DivaSystem FEMを導入。期待どおりの成果を挙げ、今後に続く業務基盤を確立している。