パンチ工業株式会社
DivaSystem導入により、月30時間の残業削減に成功 上場対応・海外グループ会社の増加によるExcel作業負荷を システムで自動化し、マンパワーに依存しない体制づくりへ
導入前の課題
上場と海外グループ会社の増加のタイミングが重なり、経理メンバーの業務負荷・残業時間の増加が課題に
グループ会社が7ヵ国に点在し、複数の通貨をまたぐ取引により決算業務が煩雑化。連結決算業務はすべてExcelで行っていたため、数値のミスが避けられなかった
グループ各社からメールで送られてくるExcelパッケージのチェックや進捗管理が手作業では限界に
組織や体制の変更が多く、上場を決めてから独自に培ってきた連結決算のノウハウの共有・引き継ぎが課題だった
導入効果
多くのプロセスが自動化されたことにより、一人当たり残業時間が月30時間削減
連結仕訳処理がほぼ自動化され、業務に要する時間は約半分に
グループ各社からのパッケージ収集をオンライン化することにより、リアルタイムでWeb上からデータの確認・進捗管理が可能に
プロジェクトの中で連結決算業務のプロセスを見直し、独自の業務手順を減らして標準化。システム導入が業務そのものの見直しにつながった
体制変更があっても、DivaSystemがあれば決算を乗り越えられる状態に
【導入製品】
DivaSystem

DivaSystem導入により、月30時間の残業削減に成功
上場対応・海外グループ会社の増加によるExcel作業負荷を
システムで自動化し、マンパワーに依存しない体制づくりへ
- 【導入の経緯】株式上場には連結決算が必要
グループ企業が次々と加わり業務負荷の増大が懸念事項に
管理本部 財務経理部 財務経理課 課長の岡安秀樹氏は、当時の状況を次のように振り返る。・・・