ロート製薬株式会社
収集パッケージのオンライン化と 非会計項目を含む各種データの一元管理で 連結決算業務全体のクオリティ向上を実現
導入前の課題
連結子会社の増加に伴い、収集パッケージのオフライン収集、手作業による確認、集計、登録という業務スタイルが限界を迎えつつあった。
子会社の勘定科目の組み替え課程を本社で把握できず、監査にも支障があった。
導入効果
収集パッケージをオンラインで収集、登録可能とし、収集業務の負担を削減することができた。
残高試算表(T/B)変換シートの構築により、子会社の勘定科目の組み替え内容を本社側で把握し、監査時にも必要なデータを提示できるようになった。
非会計データもDivaSystemのデータベースに一元化することで、レポート作成に必要なデータをスムーズに組み合わせることが容易になり、資料作成の効率化が図られた。
【導入製品】
DivaSystem EIGS、DivaSystem LCAPlus

- 収集パッケージのオンライン化と
非会計項目を含む各種データの一元管理で
連結決算業務全体のクオリティ向上を実現 - 日常のライフスタイルから先進のライフサイエンスまで、関連する分野を統合したヘルス&ビューティ―ケア企業へと進化を続けているロート製薬は、連結対象のグループ会社を34社有している(2015年3月現在)。グループの規模拡大に伴う連結決算業務の負荷増大という課題に直面した同社は、データ収集をオンライン化できるDivaSystem EIGSと、非会計項目を含むデータの一元管理を容易にするDivaSystem LCAPlusの導入により、期待以上の成果を挙げ、業務効率化を果たしている。