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<あずさ監査法人共催>海外子会社ガバナンスにおけるニューノーマル
- 日程
- 2020.9.24(木) 15:00~16:15
- 会場
- オンラインセミナー(自席でご受講可能)
- 定員
- 100名様
- 参加費
- 無料(事前登録制)
- 開催方式
- オンラインセミナー(Webでのリアルタイム配信形式とさせていただきます。)
近年、経済環境の急激なグローバル化・IT技術の飛躍的進歩を背景に、企業のグローバル化が進展し、もはや我が国の上場企業のガバナンスの肝は「海外子会社のガバナンス」にあるといっても過言ではありません。
昨年6月にはグループ・ガバナンス・システムに関する実務指針も公表され、多数の企業がグループ・ガバナンスの改善施策を取り組み始めたものの、コロナショックによる事業環境の変化が直撃し、ガバナンス体制の見直しを迫られている状況となっております。
役員や駐在員の派遣、機動的な本社社員の巡回を前提としたガバナンスが実現困難となる中、待ったなしで進行する不正・不祥事等の様々なリスクに対応するために、海外子会社に如何にガバナンスを効かせていくべきかを有限責任あずさ監査法人様をお招きして考察していきます。
開催概要
日程 |
2020年9月24日(木) 15:00~16:15 |
---|---|
申込締切日 |
2020年9月18日(金) |
開催方式 |
オンラインセミナー |
対象 |
経理、海外事業管理、経営企画、内部統制、情報システムの責任者/ご担当の皆さま |
参加料 |
無料(事前登録制) |
定員 |
100名(システムの都合上、100名を上限とさせていただきます。) |
主催 |
株式会社ディーバ |
共催 | |
参加方法 |
本オンラインセミナーは、Web会議システムを利用し配信いたします。 【会社規定により、ご利用できない場合】 |
プログラム
- 15:00~15:30
第一部 -
リモート決算時代の経理財務ガバナンス
~決算テンプレートを活用した子会社管理~
有限責任あずさ監査法人 アカウンティング・アドバイザリー・サービス事業部
シニアマネジャー 三浦 一成 (公認会計士)Covid-19の感染拡大・長期化は、企業の経理財務業務における従来の常識や慣習を大きく変化させました。
リモートワーク化の加速は、各種証票の電子化やペーパレス化、さらには経理財務業務プロセスや決算作業の見える化を図り、リモート決算に対応できる環境整備に取り組む動きが出始めています。このような状況が継続する場合、デジタル化による経理財務業務の効率性の向上とともに、会計データの品質を維持・向上させることは、経理財務部門のもう一つの大きな課題です。
リモート環境下においても親会社によるモニタリング機能を最大限に発揮させるためには、子会社の決算プロセスに「異常値分析」という統制機能を効率的に具備させ、その統制の結果を親会社によって効果的にチェックできる仕組みを構築することが重要です。
本講演では、リモート時代の「ニューノーマル」な経理財務ガバナンスの考え方についてご紹介させていただきます。
- 15:30~16:00
第二部 -
◆海外進出ステージ別◆
海外子会社のガバナンス事例及びソリューション紹介
株式会社ディーバ グローバル・ガバナンスソリューション部
部長 堀 哲也(公認会計士)各種指針や書籍などで「グループ・ガバナンス」が語られることが多くなってきている昨今ではありますが、その骨格となるであろう「海外子会社ガバナンス」で取るべきDxの方向性は海外進出の状況に応じて大きく異なっているのが実情となっております。
コロナ以前からあった海外拠点ガバナンス課題ですが、コロナ禍の状況が長引いてきている昨今、お客様から以下のようなお声を頂いている状況です。「海外拠点の決算が進まない、親会社からコントロールする方法はないか」
「海外拠点から上がってくるデータの質、精度が上がらず経営判断が難しい」
「内部監査のやり方を変えないといけない」
「地域統括拠点のガバナンス強化が必要」
「むしろ、この機会を利用して企業買収を進めたいのでPMIプロセスを整備したい」本講演では上記のようなお悩みに回答すべく、Dxによる海外拠点ガバナンスの向上を図った事例・ソリューションを企業の海外進出ステータス別に解説・紹介いたします。
- 16:00~16:15
質疑応答 - 講演中Q&A(チャット形式)でいただいたご質問に、ご回答します。
是非、この機会にお気軽にご質問ください。
<あずさ監査法人共催>海外子会社ガバナンスにおけるニューノーマル
- 日程
- 2020.9.24(木) 15:00~16:15