
弊社は、グループ会計において約1,200社へのシステム導入と約250社へのBPO支援の実績を持つリーディングカンパニーとして業界をけん引しておりますが、財務領域においてもシステムの導入支援からアウトソーシングやコンサルテーションなど、様々な側面からサービスを提供しております。
昨今、ROEやROIC等の資本収益性を意識した経営の重要性が注目を集めております。これらの指標を改善することは、ステークホルダーの期待に応えることのみならず、自社の持続的成長と中長期的な企業価値向上のために不可欠な取り組みです。
加えて、東京証券取引所から上場企業に対しての資本コスト・資本収益性を意識した経営実現の対応要請も相まって、各企業は売上高や利益のみを重視した経営からのシフトを迫られております。
資本収益性の改善において財務部門は重要な部門となりますが、具体的にどのような施策を実施すべきかについては、各社が悩まれている課題でもございます。
本セミナーでは日本企業の財務を支える株式会社三井住友銀行様をお招きし、財務DX推進という観点から資本収益性の改善に向けたアプローチについてご紹介いたします。
以下お悩みに該当する方はお気軽にお申し込みください。
- 資本収益性(ROE、ROIC)の改善に取り組みたい
- 財務業務の効率化/DX化を促進させたい
- 経営層での計画立案・意思決定に必要なグループ資金情報を一元管理できていない
- 子会社の現預金や資金繰り状況の詳細が把握できていない
- グループ全体の現預金(底溜まり資金)を有効活用したい
- グループ全体の有利子負債を削減したい
- 為替リスクヘッジ等の高付加価値な業務にシフトしたい
- その他、グローバル資金管理に関するお悩み
開催概要
- 日程
2023年11月27日(月)10:00~11:00/
申込締切日:2023年11月23日(木)2023年11月27日(月)15:00~16:00/
申込締切日:2023年11月23日(木)2023年11月28日(火)10:00~11:00/
申込締切日:2023年11月24日(金)2023年11月28日(火)15:00~16:00/
申込締切日:2023年11月24日(金)2023年11月29日(水)10:00~11:00/
申込締切日:2023年11月27日(月)2023年11月29日(水)15:00~16:00/
申込締切日:2023年11月27日(月)
- 会場
オンラインセミナー(ZOOMによるリアルタイム配信形式とさせて頂きます。)
PCやタブレット、スマートフォンなどの端末と、インターネット環境があればご視聴可能
です。様々なブラウザでご利用いただけます。
- 対象
グローバル資金管理の高度化の検討/情報収集をされている事業会社の経理・財務・情報システム部門のお客様
- 参加料
無料(事前の登録が必要です)
- 定員
各講演30名迄
- 主催
株式会社ディーバ
- 共催
講師
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株式会社三井住友銀行
トランザクションバンキング営業部
トレジャリーマネジメントソリューションデスク森下 湧斗氏
-
経歴
2016年に三井住友銀行に入行。神奈川、東京を中心とした企業宛の法人営業を経て、トランザクションバンキング営業部へ着任。
グローバルに事業を展開する日系、非日系の大企業を幅広く担当。
グローバルベースでの資金管理の高度化や口座情報の見える化を可能とする金融サービスの導入支援、導入に向けたアドバイザリーを行っている。
プログラム
【第一部】(約30分)
加速する資本収益性(ROE、ROIC)を意識した経営へのシフト。今求められる財務DX推進による改善アプローチとは
株式会社ディーバ
弊社は、欧米を中心に世界150か国、500社(35,000グループ企業、80,000名)を越える実績を持つTMSベンダー等複数のベンダーと提携し、各社様のご状況に合わせて最適なシステムをご提供しております。
財務周りの業務を様々な側面からご支援するDIVAが、TMSを活用した財務DX推進による資本収益性の改善アプローチについてご紹介いたします。
【第二部】(約30分)
グローバル資金管理の高度化 ~TMSと金融機関サービスの連携~
株式会社三井住友銀行
トランザクションバンキング営業部 森下 湧斗氏
世界的な金利上昇や歴史的な円安局面等の金融情勢や地政学リスクの拡大など、世界情勢は急激に変化しております。さらにこうした状況を鑑み、グローバルに事業展開されるお客様からは、自社の資金をどのように管理するかについてご相談を受けることが増加しております。
当行では、こうしたお客さまのご相談に基づき、お客さまのご事情に即した海外口座の見える化や海外資金の本社集約、海外現法への資金配分等のご提案を行っております。
このような銀行サービスと共にTMSを合わせてご導入いただくことで効率的に資金管理を行い、資金管理の高度化を図ることが可能となります。
第二部の本セミナーでは、第一部のTMSのセミナー内容を踏まえて、資金管理高度化を目的とした銀行のサービスがどのようなものであるかを、実際にサービスをご導入頂いたお客様の事例を参考に、分かり易くご説明いたします。