2010.07.07

第102回 (B) 人類の進化!?【ディーバ哲学】

カスタマーサービス本部 連結会計サービス部長 公認会計士 飯塚 幸子

今回は私の趣味の話を書きたいと思います。
お仕事でお疲れのところ申し訳ありませんが、ちょっとだけお付き合いください。

皆さんはフリーダイビングというスポーツをご存じでしょうか?
「ジャックマイヨールなら知ってるよ!」、「高樹ナントカ(高樹沙耶です)がやってたやつだよね?」という声が聞こえてきそうですが、まさにそれがフリーダイビングです。
つい先日日経新聞朝刊の文化面に現在アジアトップ記録を持つ篠宮隆三選手の記事が載っていたので、そこで目にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私はかれこれ5、6年前くらいからこのフリーダイビングにはまっております。
フリーダイビングは簡単に言うと、酸素ボンベなどしょわずに足ひれ(フィンと言います)とゴーグル(マスクと言います)だけをつけて息を止めて潜るスポーツで、深さを競う競技です。
最初に潜る深度を申告し、その深度に設置されたタグを持ち帰って、水面にあがり「I’m OK」とちゃんと言えれば、その深度をクリアできたことになります。
この一風変わったスポーツがフリーダイビングという競技なのですが、どこに魅力があるのでしょうか?
現在の日本記録は男子が115メートル、女子は74メートルです。さらにその男子選手は7分、女子選手は6分息を止めることができます。ちなみに私はというと、自己ベストは37メートル、4分くらい息を止めることができます。
37メートル?4分?ってすごい!とお思いの方もいらっしゃるかもしれませかもしれませんが、ちゃんと練習すればこれは誰でも達成できる距離でありタイムです。

このフリーダイビングを通して感じたこと、それは人間は進化するということと、人間の進化は想像を絶するということです。日本人がこんな深く潜るときが来るなんて、誰が予想したでしょう?つい先日までは日本記録はせいぜい男子80メートル、女子50メートルくらいでした。それがあっという間にどんどん進化して、信じられない記録になってきています。もっともっと進化して、いずれはイルカと同じように長く深く泳げるようになるかもしれません。それは予測不可能で、信じて目指せばもしかしたら本当にそうなる日が来るかもしれないな と、この混沌とした世の中でつい現実逃避して考えてしまう今日この頃です。
フリーダイビングにおける人間の進化を目の当たりにしていると、限界とか不可能とかないんじゃないかと思えてくることがあります。
すぐには無理だとしても、おそらくそう思ってがんばることで、どんどん人間は進化できるのではないでしょうか。
逆に無理だと思って努力を怠った瞬間に、人間としての”進化できる可能性”を失っているのだと思います。

仕事も同じなのではないでしょうか。
「これ以上はできない」と思った瞬間に、自分の可能性を台無しにしてしまっているのではないか?と思います。
「無理なものはない」と信じて全力で努力することが、自分の可能性を最大限に生かすための第一歩なのではないかと思います。
せっかく授かった人間としての生なので、自分で自分の可能性を潰してしまわないように、
期待以上の成果をあげられるように、日々全力投球でチャレンジし続けたいと思います。

<参考>
6/30から7/10まで、沖縄にてフリーダイビングの世界大会が日本で初めて開催されています。想像を絶する超人たちが勢ぞろいです。

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