2010.09.22

第107回 (B) “ご担当者の薬物検査や犯罪歴の調査はされていますか?”と聞かれて。。。【ディーバ哲学】

カスタマーサービス本部 カスタマーコミュニケーション部長 深山 秀一

世間では、さまざまな薬物関係の事件が報道されておりますが、個人的に考えさせられる”衝撃的”な事件がありましたので、お話しさせていただきたいとおもいます。

その事件は新規に立ち上げた運用代行サービス(DivaSystem Managed Service)のセキュリティー面の詳細説明のため、お客様である外資系金融会社のセキュリティ担当者の方と打ち合わせを行っていた会議室で起きました。

その打ち合わせでは、今回その運用代行サービスを採用いただくため、先方のセキュリティポリシーに合致するかどうか確認するための300項目にも及ぶチェックリストを元に内容確認を行っておりました。

“情報セキュリティーポリシーの有無””パスワードに関するルール”など、いわゆるIT全般統制のような、よく耳にする質問の中に”ご担当者の薬物検査や犯罪歴の調査はされていますか?”という聞きなれない項目がありました。

医療系でも、警察系でもないソフトウェア会計の仕事の関係で”薬物”や”犯罪”という言葉を聞くことを想定していなかったので、あまりの衝撃に一時思考停止してしまいました。

〔何を確認したいのだろうか?その背景は何なのだろう?〕と頭の中が混乱していたところ、担当者の方から、
「日本では難しい項目なので大丈夫ですよ。」
と言われてようやく我に返りました。

なんでも米国では、薬物含めた犯罪者のデータベースがあり、その金融会社グループでは重要な顧客情報を保全するため、担当者の適格性を確認するための身元調査の一環として、また、業務委託先の適格性を判断するものとして当該項目があるとのことでした。

そこまでしているのか!と驚く半面(私の常識が足りなかったという話ではあるのですが)、不正防止にあらゆる策を講じても、最後は”人”によるところが多いということなのだと、妙に納得しました。

利用者の見えないところで、さまざまな対策を行い、サービスレベルを維持向上しているからこそ、プロフェッショナルなサービスを提供できるのだという、当たり前のことを再度考えさせられた事件でした。

弊社のサポートサービスにおいても、皆さまから「そこまでしているのか!」といっていただけるような業務・システム・会計を理解したきめ細やかなサービスを提供できるよう精進いたします。

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