2011.11.09

第134回 (B) 波乗りと企業活動の隠れた共通点【経営・会計最前線】

第二事業本部 ビジネスソリューション部 マネージャー 手澤 達也

私ごとではありますが、趣味としてサーフィンをやっています。
サーフィンとは皆様ご存知のように波があって初めて成立するスポーツです。
波は海上を吹く風によって発生します。そのため私の週末は天気図をみて、いつごろ波がありそうかを予測して自分の週の行動計画を作成することから始まります。しかし天気図も日々変わるので必ずしも予測した通りには行きません。

予測通り波があったとしても、ひとつひとつの波の割れ方は毎回異なるので過去の経験、現在の海底地形、波の入ってくる方向等、複数の情報を基に波の割れ方を見極めてどの波に乗るかを判断します。
サーフィンの一番の面白さは、このひとつとして同じ波がなく、毎回異なる状況で自分の持っている知識、経験を総動員して波の割れ方を予測し、イメージ通りに波に乗れた時の喜びにあると思っています。

現実の企業行動も現在企業が置かれている環境を分析し、過去の経験と現時点で収集可能な事実等の情報を基に将来を予測して計画を作成し行動するかと思います。

当然中期計画というある程度の期間の計画をたて、それを年度ごとに企業が置かれている環境等を加味して予算という短期計画という形で一年ごとに作成していくことになります。
また当初の年度予算を進めていくに当たって、期中で景気等の環境が変更することによってそれを加味した見通し、修正予算を作成することになります。

このように現実の企業活動も全く同一の環境状況にはなく、現状の環境および企業活動の結果に関する情報を適切に収集し、過去の経験を加味して可能な限りベストな意思決定を行うことが重要になってくるかと思います。

但し、今日のように情報が氾濫しているなかで、将来の事業活動を決めるのに本当に必要な情報を見極めることは永遠のテーマになるので、まずはシンプルに製品・市場・仕入先といった基本情報をグループ会社から収集して、一つのデータベースに投入して、BIツール等を利用して分析することを徹底することから始めることが大事かと思います。

弊社では、お客様の業務を支援する製品としてDivaSystem SMD、DivaSystem MIPSをご用意しており、お客様の企業活動を支援できればと思っています。

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