2012.06.06

第148回 (B) ものづくりの精神とこだわり【ものづくりの視点】

全社支援 特別技術顧問 松原 聡

昨年10月5日にスティーブ・ジョブズが56歳の生涯を終焉したことは、世界を驚愕させました。しかし彼が残した”ものづくりの精神とこだわり”は、我々日本人にとっても非常に共感できるものでした。

iPhoneの裏面の美しさを見たときに、スマートフォンの機能や性能よりも美しい物だと感じました。すっかり一目惚れした私は、iPhoneを持つ喜びにはまり、現在5台所持しています。一体iPhoneの何処に惚れ込んだのか考えてみたところ、そこには、”決して折れないこだわり”を持つことの素晴らしさがあり、そのものづくりの精神にはまったのだと理解しました。また、故ジョブズ氏の伝記の中の名言にシビレました。
「もし君が家具のデザイナーでとても美しい箪笥を作っていたら、背面で誰も見ないからと言って後ろにベニヤ板をはったりするだろうか。背面でもそこに存在すると感じれば、後ろにも美しい木材を使うだろう。それは、夜よく眠るために、本物の証のために、品質のために。全てが一貫された出来映えのために、きっとそうするだろう。」



見えない部分にまでこだわりつづけるものづくりの精神、ディーバ社もそうあり続けたいと考え、創業から走ってきました。
システムが大きくなり色々な機能を持つようになってきたとしても、細部にまでこだわり、 決して安易な妥協などしないものづくりの視点、そしてディーバ社が掲げる理念「100年企業の創造」、何よりも”ものづくりへのこだわり”が創業から今のディーバ社を作り上げていったのです。今までも厳しい問題がいっぱいあって、苦しい時間は長く、楽しい時間はあっという間に過ぎ去っていきました。しかしディーバ社は創業から熱い思いを持っています。
「お金じゃない、儲けじゃない、世界を変える」そのPassion(情熱)がInnovation(変革)を作り上げていくと信じて、走っています。まだ中小企業のディーバ社が夢物語を言っているのだとの指摘もあるでしょう。スティーブ・ジョブズの言葉を借りれば、”30代や40代のアーティストが斬新なものを生み出して社会に貢献できることはめったにない→新しい時代を作るのは若い世代”。

ディーバ社が目指すMission:経営情報の大衆化、Vision:100年企業の創造、Value:お客様志向 の大きな目標があるから、苦しい時間があっても朝の来ない夜は無いと信じ、今日まで精一杯で走ってきました。全力だから細部(背面)にもこだわる。私自身若い人が多いディーバ社の中では最年長に近い年齢です(スティーブ・ジョブズの年齢も超えました)。一度きりの人生、”全力で走り抜け”、”決して折れないにこだわり”、そうあり続けたいと思います。

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