2012.11.28

第160回 (A) 釣りで学ぶ企業経営の本質【ディーバ哲学】

ビジネスソリューション本部 コンサルティングサービス2部
シニアマネージャー 公認会計士 手澤 達也

前回波乗りが趣味であることを記載しましたが、波がない時は陸から海釣りをしていることが多いです。
一般的に釣りをするのにベストな潮、時間帯は「上げ3分下げ3分」といわれ、潮が満ち始めて1時間半位と、潮が引き始めて1時間半後位となります。時間帯については、いわゆる朝夕のマズメ時(夜明け前や日没前後の薄明るい時間帯)で、明け方5~8時位と16~19時位が魚の食事タイムといわれています。これに狙っている魚(私の場合、最近はアジになりますが)の釣果が出ている場所の情報を入手して、釣りをする場所、時間について計画を立てます。また風が強いと魚の当たりが取りづらい為、釣りに行く予定日の風の方向を考えて、建物等の風除けできる場所を探す必要もあります。

次に、釣り場所に着いたらルアー(疑似餌)の選択を行い、釣りを開始します。
但し、ルアーを投げたらすぐ釣れるわけではなく、如何に魚にアピールして食べる気にさせるかが重要になってきます。
ここで私のような初中級者と、ベテランの方との腕の差がでます。
よく一緒に海釣りに行くベテランの方曰く『まずは海中の魚がいそうな層をルアーで万遍なく探り、魚がいそうな層がわかったら、ルアーをどのように動かせば魚にアピールできるかを色々試して、その日の食い付きのいい動かし方をイメージする』そうです。
こういったテクニックも当然重要ではありますが、一番重要なのは『釣りたいという熱意』であることを、いつもこの方から教えられます。

これは企業活動にも通ずるかと思います。
企業が現在参入しようと検討している製品が、どの国のどの顧客、どの市場で売れているかの販売情報を入手します。
これらの情報を基に、投資金額に対する費用対効果、販売予測、損益予測等を行っていきます。このときに重要になってくるのが、経営者が参入しようとしている製品市場の将来に対するイメージをどれだけ具体的にもっているか。そして、最後にはその製品市場で絶対成功するという熱意があるかどうかではないかと思います。

私共ディーバも、連結経営会計市場で熱意を持って、お客様に役立つ製品を提供していきたいと思っています。

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