2014.01.29

第190回 (B) 2013年の野球界における記録から思ったこと 【ディーバ哲学】

営業本部 東日本営業1部 マネージャー 安部 潤一

2013年の野球界においては、ヤクルトのバレンティン選手の49年振りの本塁打記録更新、楽天が球団創設9年目にして優勝を成し遂げる、など皆様もまだ記憶に新しいことかと思います。
今回のメルマガでは、2013年の野球界の記録において感じたことを書きたいと思います。
2013年、個人的に記憶に残る数字として、メジャーリーグのヤンキースで活躍しているイチロー選手の日米通算4,000本安打と、楽天の絶対的エース田中投手のシーズン無傷の24連勝記録があります。
イチロー選手は4000本ヒット打った時のインタビューで「4,000本のヒットを打つために、8,000回以上の悔しい思いをしてきている。その中で、常に自分なりに向き合ってきたという事実はある。誇れるとしたらそこではないかと思う」とコメントしました。一方で田中投手は怪我した時のコメントは、「やるべきことをやる。ただそれだけのこと」でした。

この二人のコメントからは私自身、営業という仕事において共感するものがありました。
営業という仕事の目的は予算(目標)を達成する、つまり売上をあげることです。売上を上げるためにはお客様を訪問し、案件を作り、提案を行い、受注するという一連の活動があり、いかに多く活動していくかが非常に大切になってきます。売上をあげるためには、営業として田中選手流にいえば、「やるべきことをやる。ただそれだけのこと」それの積み重ねになります。その積み重ねの活動の中でイチロー選手流に言えば、「4,000本のヒットを打つために(売上を上げるために)、8,000回以上(活動)の悔しい思い(振返り)をしてきている。」私自身も、実際に悔しい思いを多々してきました。
二人のコメントは考え方によっては、企業活動におけるPDCAサイクルに似ていないでしょうか?
P(やるべきこと)、D(やる)、C(悔しい思いをする、振返る)、A(改善、テコ入れする)
私は、二人の名選手のコメントに、目標を明確にし、着実に実行、そして振返り、また実行に移すことで自分の中でのPDCAを回していると感じました。
私自身もイチロー選手、田中投手の短いコメントを意識しながら、自分自身のPDCAを回すことでお客様への貢献度を増やしていければと思います。

さて、以上はプロ野球界の数字ではありますが、もうひとつの野球に関わる数字が、私自身にあります。
29戦9勝19敗1分け
これは、私(監督)が所属している草野球チームの成績です。完全に負け越しです。
水泳金メダリストの北島選手風に言えば「なんもいえねぇ」といったところでしょうか。
しかしながら今年は飛躍のチャンスがあります。
それはデータです。昨年は点数の結果だけでなく、個人データを記録していました。
個人データを振り返ることで、肌感覚でなく、各選手の特徴が明確に数字で見て取れました。
例えば、①出塁率が高く、盗塁も多い。②三振が多いが打点が多い。③ヒットは少ないが打つときは長打が多い。

上記データの結果から、次の仮説を含めた対策が考えられます。①は典型的な1番バッターとして、2番以降のバッターに向けてチャンスメーカーの役割を担う。②は打点が多いことからチャンスに強いため、打順は3-4番に据える。③は長打が多いため、打順は中軸以降に置く。
今年はすでに1試合行っておりますが、データをもとに打順を組み、打順の意図もメンバーに対して納得感のある説明ができました。
実績という過去のデータとは言え、やはりデータはとても重要です。野球での数字ではありますが、今までは印象でオーダーを組んでおりましたが、今年はデータを分析、活用することでメンバーへの説明を含めて、自チームを勝てるチームへ変える可能性が高まると期待しています。
最近のお客様との商談では、目標達成の意思決定のため、データ収集を含めた実績データ分析の早期化、更には、ビジネス環境変化への備え、対応をするために将来数値データ取得をし、先手を打つためにはどうするか?というご相談を頂く機会が増えてきております。
ディーバ社は企業経営における意思決定のお手伝いを幅広く行っております。
テーマとしては、決算早期化、管理連結早期化、事業・部門における予算管理など多岐に渡っております。
イチロー選手、田中投手のコメントを意識しながらお客様業績向上にお役にたてるよう邁進してまいりますので今年もなにとぞよろしくお願いいたします。


最後に、宣伝にはなりますが、直近で下記のセミナーを開催いたしますのでご参加のご検討のほどよろしくお願いいたします。
http://www.diva.co.jp/news/event/date/2014/

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