2014.05.21

第198回 (B) 正しい食事が変革をもたらす? 【ケース・スタディー】

管理会計事業本部 コンサルティング部 小池 亮

近年、「食育」「食事改善」「・・・食健康法」など、現代の乱れた食事習慣を改めるような言葉を日常的に目にするようになりました。多くの現代人は、ファストフードや添加物だらけの加工食品などを摂取します。スーパーに行けば、人間の手が加わっていない(化学の力を借りていない)自然なものを手に入れる事が、いかに難しいかが分かります。すべてが悪という訳ではないとは思いますが、なるべくなら安全なものを食べたい、あるいは、「愛する家族に食べさせたい」と思うのはごく当たり前のことだと思います。
個人的な話になりますが、私の次女は4歳の時に、アトピー性皮膚炎に悩まされました。寝ても覚めても掻きむしるため、腕や脚の特にひどい箇所は血や体液でいつもジュクジュク状態でした。
薬を塗って一時的に良くなっても、すぐにぶり返すことを繰り返していました。私は、このサイクルをどこかで断ち切る必要があると思い、藁にもすがる思いで読んだ本に書かれていた、「食事療法」を実践してみることにしました。端的に言えば、「玄米菜食」で肉魚、サラダ油、砂糖が使えないなど調理メニューの制約を受ける苦労はありましたが、妻の協力のもと継続したことにより、あんなに酷かったアトピーが3か月で嘘のように消えました。
食べ物の重要性を実感させられた出来事でした。


英語には、「You are what you eat.」という表現があります。
「あなたはあなたが口にしたものそのものである」ということですが、さらに言えば、「食べた物がその人のパフォーマンスに影響する」ということです。
このことは組織にも当てはまるのではないでしょうか。
組織も、「正しいもの(情報)」を「食べる(把握・消化・実践する)」ことにより、良いパフォーマンスが出せるはずです。もちろん、実践が伴わなければパフォーマンスにはつながりませんが、正しいもの(情報)が不可欠であることに疑いの余地はありません。

ディーバのソリューションは、お客様に「正しい情報」を提供することにより、マネジメントの変革を支援するものです。
「正しい情報」とは単に「正確な情報」であるだけではなく、「業績改善」に繋がるようなものでなければ意味がありません。したがって、実際にソリューションをご提供するプロジェクトでは、システムが提供する情報が、上記経験談のアトピーの薬のような対症療法になっていないか、本当にお客様にとって「正しい情報」なのかを常に点検するよう心掛けています。

MAIL MAGAZINE

メールマガジン

NEWS

ニュース

SEMINAR / EVENT

セミナー / イベント

セミナー/イベント一覧を見る

お問い合わせ