2014.09.17

第206号(A) 秋の味覚「サンマ」で乗り切る、健康診断 【ケース・スタディー】

コンサルティング事業本部 コンサルティングサービス2部 部長 渡辺 薫

年に一度、法令で義務付けられている定期健康診断。皆様の診断結果の数値は如何でしょうか。私自身、一昨年、昨年と良くない結果が出ていました。生命保険の切り替えもあり、良い結果が欲しかったのですが、今年は、1か月の取り組みで数値を改善できました。
定期健康診断は、労働安全衛生法により義務付けられているものです。業種によって異なるようですが、私の会社では、年に1回受診が義務付けられ、受診結果である健康診断書は、会社に提出されます。異常値があったからと言っても解雇されるとは思いませんが、自身の健康に関する数値は気になるものです。

私の数値が良くなかったのは、中性脂肪の値です。具体的には、昨年の検査結果は、下表のような結果でした。

健康診断日の1か月半前、要経過観察のまま放置していたことを思い出し、近くの病院で血液検査を受け、値を計測しました。すると、昨年受診時の値を上回る300mg/dlを超える結果。
自分なりには、健康に気を付けた生活を送っていたつもりでしたが、それとは逆の結果でした。
健康診断までに何かできることは無いかと、ネットで情報を検索し、目についたのは、サンマ弁当を日々食べて数値を下げたブログです。食事によるDHAの摂取でした。
私も、ネット上の情報と同様、週に何日か青魚の弁当を食べることにしました。会社の近くを探しましたが、サンマ弁当は見当たらなかった為、代わりに、向かい側のビルで売っているサバ弁当を、週に4日程、4週間~5週間食べ続けました。今まで通りの習慣に加えて実施したのは、上記食生活の改善?!ですが、健康診断の結果としては、中性脂肪の値は劇的に改善し、基準値の範囲内になりました。

見事に、今回の健康診断結果としては、問題は無かったのですが、これで良いのかと言う疑問は残ります。
1年間の生活のうち、食生活の見直しを行ったのは1か月のみです。残りの11か月は異常値のまま推移していたわけで、健康な体調を維持する為にカラダをマネジメントすることを考えると、この状況が良いハズがありません。
高い値の状態が続くと、脂質異常症(以前の高脂血症)、その後、動脈硬化、動脈硬化が引き起こす脳卒中などの様々な病気になる可能性もあります。
血液検査であれば、幸い昨今は当日に検査結果も出る世の中になっていますし、病院に行かなくとも、ネット注文できる検査キット等もあります。健康管理が目的です。強制されている年に一度のみでは無く、マネジメントサイクルを短くし、必要なアクションを起こすことが、健康を維持するには必要だと実感しました。

我々が携わっている連結決算の世界も、制度ができた当初は年1回のみ義務付けられていました。今では四半期開示となり、年4回。私が3年前から訪問しているお客様では、マネジメント目的で年間100回以上の連結決算を行っています。そのようなお客様にも、より貢献できるよう、また、決算情報に限らず、高度なグループ経営を志向するお客様にも、高い価値を提供すべく今後も精進して参ります。

ちなみに、健康診断結果受領後も、青魚を食べる生活は続けています。今年は温暖化の影響からか、サンマが不漁らしいのですが、秋はサンマでDHAを摂取したいものです。

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