2015.01.14

第214回 (A) 人間は何歳になっても成長できる? 【ディーバ哲学】

代表取締役社長 森川 徹治

みなさま明けましておめでとうございます。
今年は新年をニューヨークで迎えました。クリスマスは過ぎていましたが、ロックフェラーセンターのツリーはいささかの迷いもなく煌々と輝き、その周囲に世界中の人々がごった返して言語が錯綜している状況は刺激的でした。


一方、行き帰りの機内や時差ぼけによる夜中の不眠のおかげでいくつかの本を読み終えることができました。その中の一冊がハーバード大学教育学大学教授のロバート・キーガン著「なぜ人と組織は変われないのか」原題:Immunity to Changeです。
現在弊社も多くのお客様同様、グローバル化を問われています。グローバルに活躍するお客様のグループ経営に役立つソリューションを提供していく以上是非はありません。しかし、代表である自分自身にその経験が無いことから自己流では荒唐無稽になりかねません。
そこで、昨年より知見のある人々にコーチのような役割を担ってもらうことにしました。その中のお一人に薦められた本です。
この本で印象的であったのは、「人間は何歳になっても成長できる」というコンセプトと、そこから導き出されることが人間としての成長を自己変容型と定義している点でした。
私は、自己変容型というものを「自他一如(じたいちにょ)」すなわち、「だれかのために役に立つことこそ究極の自己満足につながる」という東洋の考え方となんら変わりがないと理解しました。つまり、グローバルリーダーシップに求められていることは、もちろん語学を含めた技術的スキルの習得も必要ですが、自他一如の体現ということになります。

弊社は創業まもなくより「百年企業の創造」をビジョンとして掲げています。そこに込めた思いは「専門性の向上のみならず、人間としての成長を追求する人にとっての成長環境を提供することでお客様、社員、そして株主をはじめとする様々なステークホルダーに持続的に貢献する事業体を創ろう」というものです。
グローバル化へのチャレンジ、具体的に解決すべき課題や、組織として身につける課題は山積みですが、社員一同、組織ビジョンについては引き続き迷うことなく追求して参ります。

本年も実り多き一年となりますこと、心よりお祈り申し上げます。

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