2015.06.10

第226回 4000円のとんかつ定食

コンサルティング事業本部 管理会計事業部 マネージャー 岩名 雄祐

先日、中国の上海、タイのバンコクへ出張に行く機会がありました。中国については数年ぶり、タイについては初めての訪問でしたが、どちらの国も想定していたより物価が高く驚きました。
中国の上海で、夕食のため近くの店へ向かったところ、4000円のとんかつ定食があるお店を見つけました。高すぎてちょっと入れないと思うのはみなさんも同じではないでしょうか?

しかし、お店は現地の人で繁盛しているようで、席もほぼ満席でした。
中国の高給取りの人たちは、日本人よりはるか上をいっていると聞いてはいましたが、本当にそうなのだなと感じさせる光景でした。他の日本食のお店の値段を見ても、日本と同等かそれ以上でした。
タイのバンコクにおいても同様でした。地元で人気のタイ料理レストランや、日本発祥のチェーンのお店に行きましたが、日本と同じぐらいの値段でした。そんな値段にも関わらず、現地の人が多く利用しています。タイの平均所得はまだ低いと聞いていましたが、実際は自分の想像以上の経済発展をしているものだと感じました。

また、食事以外にもタイ古式マッサージに行く機会がありました。チップをあわせて90分で600THB(約2220円)でした。出張前は日本の5分の1程度の値段を想定していましたが、日本で同様のお店に行った場合6000円程度なので実際は3分の1でした。
タイをはじめ、東南アジアはものすごい勢いで経済発展しているため、数年後はこの差がなくなってしまうのではないかと思います。
どちらの国も想像以上に物価が高かったですが、一つの要因として為替の影響があります。タイでは3年ほど前までは1THB=2.5円~3円でしたが、現在は約3.6円、中国でも1RMB=12円程度だったのが19.5円と円安が進んでいます。
今回の出張では、物価の高さに驚き、日々節約を強いられただけですが、企業においては仕入・売上等で大きな金額が動きますので驚いてはいられません。為替変動のシミュレーションを実施している企業も多いと思います。

ディーバでは制度会計だけではなく、為替シミュレーションをはじめ、多くの機能をもった管理会計システムも有しておりますので、ぜひご相談ください。

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