2015.09.02

第233回 (B) 富士山へ走って登る人たち

プロダクト開発本部 プロダクト開発部 マネージャー 中西 明

日本人なら一度は富士山へ・・・という想いから、富士登山を経験されたことのある方は数多くいらっしゃるかと思いますが、富士山に走って登られる方も数多く存在していることをご存知でしょうか?   富士山を舞台とするレースには富士登山競走や富士登山駅伝、さらには自転車で五合目まで登るMt.富士ヒルクライムなどがありますが、いずれも普通の人間が参加する類のモノでは無いとお感じになられている方も多いかと思います。 しかし、私どもアバントグループには、これらのレースに毎年参加をしているメンバーたちがおり、中でも富士登山競走については公式スポンサーまで務めさせて頂き、アバントの役員数名を筆頭に(ほぼ)会社行事として毎年参加をしております。

このメルマガを執筆している私自身も、去る7月某日に開催された富士登山競走へ、昨年に引き続き2度目の参加を果たしてまいりました。富士登山競走は麓の富士吉田市内をスタート地点とし、山頂をゴールとする『山頂コース』と、五合目をゴールとする『五合目コース』の2種類があり、『五合目コース』を特定の時間内で完走できれば翌年の『山頂コース』へ参加権を得ることができます。昨年の初参加の際は私自身この大会を完全にナメており、ほとんど練習をしないまま大会に臨んだ結果、『山頂コース』の参加権を得るには程遠いタイムとなってしまいました。そこで、今年こそは!という思いから6月よりトレーニングに取組み、月間で100km以上のランニングを行った上で今年の大会を迎えたのですが、それでもやはり目標のタイムには届かず、改めてこのレースの壁の高さを実感するとともに、自分の認識の甘さに腹立たしい想いを抱く結果となってしまいました。

このようなレースに参加をすることになったきっかけですが、私は若い頃は走力についてかなり自信を持っておりました。その走力・体力は、40歳を超えた今でもまったく衰えることなく維持できている・・・・・・・・とずっと思い込んでおりましたが、数年前に会社で行われた体育会系のイベントに参加をしたところ、悲しい現実を認識することとなってしまいました。走力に自信を持っていただけにこの現実を受け入れることができず、何とかあの頃の力をもう一度手に入れたいという思いから、走り始めるに至った次第です。

実際のところ、富士登山競走の『山頂コース』の参加者の中には、なんと70歳以上の方も毎年数名は参加をされておりますので、日ごろからトレーニング等によりしっかりと身体を使い続ければ、間違いなくそれなりの力は付くはずであると確信しております。これは体力だけでなく、私たちの脳みそも同じです。私はディーバにおいて製品開発の仕事に従事しておりますが、米国のマイクロソフトでは70歳で現役の方(プログラムコードを書かれている方)もいらっしゃるそうです。肉体と同様、脳みそも継続的に使い続けることにより、若く柔軟な状態をきっと維持できるはずです。

この無限の可能性を秘めた私たちの肉体や頭脳を、今後もどう使い続けることができるか?どれだけ長く使い続けることができるのか?それは私たちがいま何をするか次第であるということを改めて感じます。30年後も頭脳が冴えわたり体力がみなぎり、走ってモノ(製品)を作れるスーパーじいさんになることを目指して、今後も一日一日を大切にして取り組んで行きたいと思います。

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