2015.09.30

第235回 (A) ディーバ社の提供するBIサービスは一味違います

営業本部 部長 相田 健太郎

釈迦に説法ではありますが、日本語では「情報」という1語に集約されがちな、Data(整理されていない個別の情報)、Information(集積された1つ1つの生データが整理されており、Dataとは区別される)、Intelligence(諜報。知能やそれの働き、あるいは知能が働く上で利用する情報群などを内包した概念)は、当然それぞれ意味が大きく異なります。

ネット環境が今ほど整備される以前の社会においては、informationを多く持っているものが競争を優位に戦うことができました。そんな時代には、informationを得ることができるソース(情報源)をどれぐらいたくさん持っているかが勝敗を分ける鍵となりました。

ところが、ネットで検索さえすれば、読みきれないほどのinformationが入手できる現代社会においては、ソースを多く持つことではなく、まず検索にヒットするinformationを上手に「捨てる」技術を身につけることが求められます。そして手元に残ったinformationを分析し、自分なりの解釈を加えることで自らの中にintelligenceを蓄積して行くことが重要であることは疑う余地もありません。

ビジネスインテリジェンス(BI)は、マネージャーが企業の情報を収集して分析し、市場でどのような行動を起こしていく必要があるかということを見つけるためのものです。一方でコンペティティブ インテリジェンス(CI)は、BIと同じように収集したデータから企業の意思決定者にとって重要な情報を明らかにするのですが、この情報はその企業の外部から見つけ出し、その企業が属している市場セグメントに関するヒントを与えてくれるものです。 違いを明確にすると、BIは自社内部にある自社に関する情報を利用することであり、CIはその企業の外部から見つけ出すことができる追加的なインテリジェンスです。

BIとCI共に、事実だけでなく、企業の戦略と戦術の修正に有益な情報を提供してくれます。

一昔前はデータウェアハウス、最近ではフロント処理もからんだSFAやらCRM等で情報共有が叫ばれていますが、殆どが器と処理プロセスを問題にしています。

ところが、実際の経営層とセッションを実施させていただくと、インフォメーションをインテリジェンスに変え、BI・CIとして企業の血肉とするには、組織面も含め「情報を収集」する仕組みと「情報を分析しインテリジェンスに昇華」する専門家やチーム作りが同時に必要だと感じます。

ところで皆様に質問です。以下の質問に根拠を持って論理的に答えることができますでしょうか?
・自社の製品ライフサイクル実態を知っていますか?
・売上があがった理由を会社や地域、製品単位で説明できますか?
・自社の製品コンセプトが市場のニーズにあっていると本当に思えますか?
・社内常識や報告内容を本当に「正しい」と言い切れますか?
・1ドル140円になるとどれだけの利益がでますか?
・予算(利益)未達の原因はどの地域のどの製品のどの顧客ですか?

この問いに答えられないことは恥ずかしいことではないと思います。多くの企業様とお話する機会がありますが、「できている。何故ならば~」と答えられる方をほとんど見たことがないからです。

見える化を実現されている企業は全企業中80%を超えていると言われています。

しかし、高度な分析を活用できているかとなると、これが一気に5%程度に下がります。また、高度な分析に必要となる統計学を学んだ人間の労働人口に占める割合は500人に1人と言われています。つまり、経営者の真に求める内容(高度な分析結果)は社内に存在し得ない状況が容易に想像出来ることとなります。

そういった背景から、ディーバ社のCPM(管理会計事業部)は、現在データアナリティクスに力を入れ、お客様内での分析専門部隊の組織化支援を開始しております。各社経営層は、今まさに経営リテラシーがあり、問題意識を持つ人物が経営目線で分析することの重要性を感じていらっしゃいます。

各社様の様々な状況を見た中で、我々自身もお客様との折衝を経る事で実績を積み、真に必要なサービスをご提供することで、そのサービス内容の昇華を続けて参ります。

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