2015.12.09

第240回 (A) お父さんの仕事

プロダクト開発本部 プロダクト開発部 マネージャー 小川 崇弘

私はDivaSystemの主に自動処理の設計・開発を行っており、現在、「資本連結」の開発をメインとして、日々、製品を磨いております。

さて、私には小学校6年生の娘がおります。お子様のいる皆様は、これまでご自身の仕事を説明したことはありますか。私は自分の仕事を説明する際、「会計」さらに「連結」の説明でフリーズしてしまい、どうしても「パソコン関係の仕事」で済ませておりました。

娘も、お父さんは、
「なにやらパソコンが詳しいぞ」
「キーボードが早く打てるぞ」
「毎日、私服で会社に行くぞ」
と思っていました。

今回は、一念発起して「お父さんの仕事を説明する」にチャレンジしましたので、私事で大変恐縮ですが、その内容と結果をお伝え致します。さあ、どれだけ分かってもらえたのでしょうか。なお、「()」は、私の心の叫びです。

<娘に説明した内容>
お父さんの仕事は、「会社」っていう船が、
 ・今、どんな状態か(良いの?悪の?)
 ・何か新しいことをしたいときに、できるの?どれだけできそうなの?
を分かるようにすることで、船長である社長さんの船の操縦をラクにする「道具」を作っているよ。

毎日の生活でいうと、例えば、
 ・今月の最初に、自分のお小遣いがどれだけあったか
 ・月末までに、何に使ったか
 ・どれだけ残っているか
がわかると、何か買いたい、どこかに行きたいときに、使えるお金がどれだけあるか、節約したいときに何で無駄遣いがあったかがわかるね。
(BS・PL・CFの把握・分析の重要性を説いています。。)

あと、新しいゲームを買いたいとき、お小遣いが足りなかったらどうする?

例えば、お手伝いするとご褒美がもらえることがあるけど、
 ・どのお手伝いをしたら、どれだけご褒美がもらえるか
が、わかると目標ができてやる気がでるよね。
 (セグメント別売上の把握・分析の重要性を説いています。。)

他に、持っているもので売れそうなものがあったら、
 ・いくらで売れるか
が、わかると売ることで別のゲームを買ったり、何か違うことができるよね。
(将来CFの把握と、モノを大事にすることの大切さを、説いています。。)

最後に、一人だけではなく、
 ・「家族全員」で、「やりたいことができるかどうか」を分かるようにすることはとっても大変なのだけど、それも分かるようにお父さんは頑張っているのです。
(ギリギリ最後に「連結」の話をねじ込めました!)

<説明後のやりとり>
父:どんな仕事しているか分かった?
娘:うん、だいたいわかった。
父:(おー、やった!)どう思った?
娘:買ったゲームがいくらで売れるか本当に分かるの?
父:えっ?うん、調べれば分かるよ。
娘:そうなんだ。それはいいね。
父:でも、売るのもいいけど、お手伝いしてご褒美もらった方がよくない?
娘:えー、そうかなー。
父:そのお手伝いが楽しかったらいいでしょ
娘:まあ、そうだね。
父:そんな仕事につけるといいね。
娘:まだわかんないよー。

でした。後半は少し話が脱線しておりますが、素の反応となりますのでご容赦ください。

結果、最低限の目標は達成したと思っております。「パソコン関係の仕事」からは脱却できたかなと。また、娘も「やりたいこと」のために、「お金(情報)を把握して考えることの大切さ」について、多少なりとも思いを馳せたと思います。今後、中学生、高校生となり、この話がどう響いてくるか少しだけ楽しみです。私としては、この結果を受け、改めて具体的でシンプルに説明できる「ものづくり」に精進していこうと肝に銘じました。説明の拙さを痛感しつつ。。

ご高覧いただき、ありがとうございました。

MAIL MAGAZINE

メールマガジン

NEWS

ニュース

SEMINAR / EVENT

セミナー / イベント

セミナー/イベント一覧を見る

お問い合わせ