2016.01.06

第242回 (B) 羽生結弦 限界無き挑戦と何かを残したい思い

マネジメントコンサルティング事業部 シニアマネージャー 歳納 太郎

12月のフィギュアスケートグランプリファイナルを観戦した方も多いかと思います。私も毎年、この時期になると浅田真央、羽生結弦といった常にチャレンジし続け、結果を残す選手達の演技を楽しみにし、テレビの前でこぶしを握りしめながら応援しています。型のある演技の中で、単なる競技を超えて人をハッとさせ、熱くこみ上げる感動を与え続けなければならない難しさに取り組む姿は美しささえ感じます。

羽生選手の、
「壁の向こうにはまた壁がある」

という発言からも垣間見える、極限を越えて人に感動を与える表現力を追い求め続ける精神、世界一になっても更にその先を目指す強い意志の原動力はどこにあるのでしょう。

ノーベル医学・生理学賞を受賞した大村智教授も限界無き挑戦者です。80歳を超えて尚、世の中の人の為、学生や芸術に携わる人々の為に何が自分にできるかを追求し続ける姿には感服せざるを得ません。大村教授には数々の名言があり、その中で私の心に残っているのは、この2つです。

「分かれ道に立った時、どちらが世の中のためになるかなとか人のためになるかな というのを基本にしていた。」
「私は人まねしない。人の真似するとそこで終わりなんですよ。」

まねから学んで成長することもあるとは思いますが、強い信念を持って限界無き挑戦を実践してきたからこそ、あれだけのことを成し遂げられたのだと思います。

羽生、大村両氏とも世界に問いかけつづけ、その努力を怠ることなき挑戦者であり、世の中に何かを残したいという思いがヒシヒシと伝わってきて、ふと、自分自身は何か残してきただろうか、これから何を残せるだろうかとよく考えるようになりました。

これまで世界に展開する様々な企業の世界各地で挑戦し続けている方たちにお会いし、グローバルでの基幹システムや内部統制制度の構築をご支援する機会がありました。日本を離れ、異文化の中で自らの限界に挑戦しながら高い志をもって取り組んでいる方たちは、周りの人々に何かを残そうという思いが感じられる人が多かったように思います。

皆様の中にも、海外への赴任経験のある方や、これから赴任予定のあるかたも少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。我々ディーバも、世界に挑戦し続けるとともに、世界に挑戦する企業の皆さんに感動を与え、何かを人々に残せるような仕事に挑戦し続ける企業でありたいと思います。2016年を迎え、東京オリンピックまであと4年、私自身も気持ち新たに挑戦者として取り組んでいきます。皆様にとっても挑戦し続ける良き一年となりますように。

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