2016.01.20

第243回 (A) お出かけ中に幼児・小学生(低学年)を静かにさせるには?

プロダクト開発本部 プロダクト開発部 マネージャー(Formula-X担当) 山城 章仁

2~8歳ぐらいの幼児・児童をつれての買い物・食事、子供がすぐに退屈し騒ぎ始めるということにお困りではないでしょうか? 完璧ではありませんが、私なりに工夫をして、成果をあげたことをお伝えしたいと思います。※ただし、効果には個人差があります。

まず移動中です。ここでは自動車での移動を想定します。多少金額的投資が必要です。車でDVDを見られるようにしてください。そして、CPRM対応DVD-RWディスクというものをコンビニなりスーパーで買ってきてください。DVD付HDDレコーダーで、リアルタイムでみるまでもない子供用の番組を毎週録画でLP画質で録画予約してください。

リアルタイムでみるべきものと、そうでないものについて説明します。リアルタイムでみるべきものとは幼稚園・小学校でクラスの過半数がみているであろう人気の番組です。これらは翌日に子供たちの間で共通の話題となりますので、せっかくみるならリアルタイムでみるべきものです。みんながみんな見ているわけではないけれど、うちの子は好んでいるというものがリアルタイムでみるまでもないものに該当します。これらは車内での暇つぶしにぴったりです。子供たちがとても静かになります。

というわけで、お出かけ前には録画済み番組をCPRM対応DVD-RWディスクにダビングしてください。CPRM対応DVD-RWディスクというのがポイントです。違うディスクでは、車で再生されなかったり、ダビングし直しができなかったりと弊害がたくさんあります。DVD-RWディスクはダビングし直しができるので、1度ディスクを買うと、何度も番組の入れ替えができ、無料で繰り返し毎週楽しめます。LP画質で録画というところもポイントです。車の中では小型液晶でみることになりますので、ハイビジョン画質は無意味かつデータが巨大でDVDディスクに収まりません。またLP画質ですと、子供向け番組として標準的な長さである30分番組のダビングが4分(筆者の場合)と短時間で済むのも、お出かけ前の少ない時間で準備できてよいのです。

次に買い物・食事中です。100円均一ショップなどで次のものを購入し、常に携帯してください。折り紙(裏が白いスタンダードなもの)・色鉛筆・セロテープ・はさみ・折り紙ケース×2。1つの折り紙ケースには折り紙を入れ、もう1つの折り紙ケースには、色鉛筆・セロテープ・はさみを収納します。 はさみはできれば人数分。色鉛筆はできればプラスチック製の本体で中の芯をレバー等で押し出す構造の鉛筆削りが不要なタイプがベターです。買い物中に子供が退屈してきましたら、ベンチを探して、これらのグッズで、折り紙・お絵描き・切り紙・工作等好きなようにさせてください。折り紙をケチらないのがポイントです。折り紙の使用量に制約を与えますと、とたんに子供の食いつきが悪くなります。

この方法で、お父さんが子供たちの遊びを見守るかたわら、お母さんが買い物という程度のことはできます。食事中にこれらを使うのはいただけないかもしれませんが、食事が終わって、大人は会話を楽しみたいというタイミングであれば、よいのではないかと個人的に思っています。我が家では、この方式を食事後に採用しています。他のご家庭とご一緒するときに、これを出しますと、子供たち同士で静かにしていてくれてとても重宝しています。「ホッチキスはないの?のりはないの?」と言われることもままありますが、そこはなくてもなんとかなっています。この際にでた紙ごみをレストラン等に残すことは日本社会全体の子育て家庭への視線を冷たいものにすることになってしまいますので、なにとぞお持ち帰りください。

このように創意工夫でいくらかの問題を解決することができます。私の仕事はDivaSystemの開発ですが、製品にもいろいろな創意工夫を取り混ぜて、今後もよりよい製品の開発を進めてまいります。DivaSystemの今後にご期待ください。

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