2016.05.11

第251回 (A) 大人にとって、最も“成長を促進させるもの”とは?

連結会計コンサルティング1部 マネージャー 海老塚 祐史

「自分はどういう人間なのか?」

結構いい歳になっているのにも関わらず最近改めて考えており、今回はちょっと哲学的なテーマです。
今まで自分は、
「こういう考え方をする人間だ」
「こういう行動をする傾向がある」
「こういうのが好きだ、あるいは嫌いだ」
と、自分の中である程度自分の特徴について把握しているつもりでいました。

しかし、プライベートでここ最近はその認識とは全くの逆の行動(好奇心旺盛なのに土日に外出しない、ラーメンを食べようと思って外出したが知らぬ間に牛丼を食べている、など)を取ってしまうことが以前よりも増えたため、自分自身についてよりいっそう考える機会がありました。

そういった自分の行動がはたして、過去にイメージしていた“自分”よりも成長していることによるものなのか、それとも逆に退化していくことによるものなのか、分析をしても答えが見つからず、少し前まで日々自問自答を続けていました。にわか知識で大変恐縮ですが、ある説によると、人間の脳は、3歳までは急速に、その後25歳までは緩やかに発達し、脳全体として完成を迎えるとのことです。

但し、ここからが重要なポイントなのですが、
①25歳以降もさまざまな刺激を受けることにより、発達を続けていくことができる
②歳をとるにつれ、脳内の情報整理が行われていくことにより、不要なネットワークが整理され、より効率よく情報処理ができるようになる
とのことでした。

上記①、②から、本読者の方には「②についてはなんとなくイメージできるが、①に関して、日々生活していく上で一体どのようなことが“刺激”となるのか」と疑問を持たれるかと思います。
こちらもインターネットの情報ですが、大人になった後の成長する要素(=刺激)の比率として、「70:20:10」という法則があるそうです。

具体的にいうと、「70:20:10」の法則とは
・70%:自分の仕事経験などから得られた経験(直接経験)
・20%:他者の観察やアドバイスから得られた経験(間接経験)
・10%:本、研修から得られた経験(間接経験)

となるそうで、結論としては直接的に培った経験が一番人間を成長させる可能性がある、とのことでした。つまり、脳はある年齢を過ぎると退化するのでなく、少しずつでも日々成長するといえます。また、その要因として、直接経験で得られた経験、とりわけ仕事における経験が脳を最も成長させる“エンジン”である、という仮説です。

これを、自分に当てはめてみると、日々お客様からの優しい、時には厳しいご指導ご鞭撻を頂戴していることが、日々少しずつ自分を成長させ、その結果過去の自分を覆すほどの成長を促してくれているのではないかと感じ、また、自分の意に反する衝動的なアクション(≒出来事)も、良い方向で考えれば、「成長による結果である」との説明がつくかと思ってきております。

ただ、自分だけでは成長できないのは確かなことで、ご一緒させて頂いているお客様があっての自分だと常々に感じており、本当に感謝してもしきれないほどで、改めて大変ありがたいと感じた次第です。

と、自分の話を中心で進めてきましたが、DivaSystemも実は日々成長しています。製品自体は人間が構築している以上、日々成長している社員がお客様志向を前提の上、常に考え、成長させています。
今後も、今まで以上にお客様の成功を達成するために、日々精進しますので、引き続き宜しくお願いいたします。

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