2016.09.21

第261回 (A) 世界を驚愕させた日本のチャレンジとそこにある信頼関係とは

プロダクトソリューション事業本部 GRC事業部長 近藤 正俊

あっという間に終わってしまった4年に一度の祭典!リオデジャネイロ オリンピック。皆さんはどれくらいご覧になられましたか?

ちょうど夏休み時期だったというものの、時差があったせいか、なかなか生放送で見ることは少なく、録画やニュースで見ることが多かったような気がします。ただ、柔道にせよ、水泳にせよ、本当にこれまでにないメダルラッシュで4年後の東京が楽しみになっているのは私だけではありませんよね?

さて、そんな中、私が唯一生放送で見た競技があります!!ちょうど週末の午前中だったので多くの方が私同様にテレビに釘付けとなったのではないでしょうか??

そう、アメリカを破って銀メダルを獲得した男子4×100mリレーです!

アジア新記録の予選も素晴らしかったですが、何しろ決勝で魅せてくれた37秒60の奇跡は久しぶりに感動しました。

もちろん代表の4人全員が100パーセントの力を発揮できたというのはあるでしょうが、それ以上に素晴らしかったのはやはりバトンパスだったと言われています。日本チームは優勝したジャマイカやアメリカなど他チームのほとんどが使っているオーバーハンドパスではなく、効率は良いが実際には非常に難しいアンダーハンドパスに15年も前からチャレンジしてきました。前回のロンドンでももちろん採用していましたが、あれから4年…更に改良を重ねて今回栄光をつかみました。その努力は本人たちだけではなく、まだまだ体格や身体能力において有利ではない日本人がどうしたら表彰台に上がれるかを長年考えてきた、コーチをはじめ、日本陸上界全体での結果の表れではなかったかと思います。実際、代表4人それぞれのタイムでは誰も9秒台はいなく、それでも表彰台に上がっているわけですから。

でも、アジア新記録を出した予選から決勝に向けて、代表4人は更にチャレンジしていたのをご存知ですか?

バトンパスのタイミングをギリギリまで延ばすために、十数センチだけ全員がそれぞれ走り出すタイミングを早めたとのこと。小さい頃リレーを本気でやった事のある人なら思い出せると思いますが、バトン受け渡し区間で加速し、その区間ギリギリまで使ってバトンを受け渡すのがどれだけ難しいか。1センチでも区間をオーバーしたら失格のところを敢えてチャレンジして行った…というところにこのチームの組織力の素晴らしさを感じました。誰がその策を考えたかはわかりませんが、その実行を認めた監督やコーチ、そしてメンバーそれぞれが相当のレベルでお互い信頼があったからこそ取れたチャレンジではないかと思います。

これは我々のビジネスにおいても同じだと思っています。弊社が提供している製品やサービスを信用して採用を決めて頂き、そして使い続けていただく中でさらに信頼頂き、そして利用、活用の範囲を広げて頂きながら気付けば創業19年でこれだけ多くのお客様のビジネスを支援させて頂いています。

私自身は今期よりGRC(ガバナンス、リスク、コンプライアンス)という領域でもDIVAとして皆様をご支援できないかとチャレンジすることになり、新しいメンバー、新しいチームで走り始めました。7月にスタートして2ヶ月ようやくお互い信頼関係ができつつあるところで、まだまだ皆様のところまでソリューションやサービスをお届けするところまで至っていませんが、なんとか1日でも早く男子リレー日本代表並みの組織やチームを作り、弊社への信頼を更に高めていただけるようなソリューションを皆様にご提案できるようチャレンジして行きたいと思います。

今後とも引き続き宜しくお願いします!

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