2016.10.05

第262回 (A) サッカー選手 岡崎慎司の「今」をみて思う事

カスタマーエンゲージメント本部 営業統括部 西日本営業部 中島 淳

昨季、奇跡のプレミアリーグ優勝に沸いたレスター、その中で不動のレギュラーとして活躍した岡崎選手が、今季は苦境に立たされています。チームとして初めて臨んだチャンピオンリーグの晴れ舞台、そしてその後のリーグ戦と2試合連続で出場機会なしだったのです。(2016年9月20日現在)

では昨季と今季の「違い」はどこにあるのでしょうか。
昨季、不動のレギュラーとして活躍できた大きな要因は「献身性」です。チームの約束事を最優先し、愚直に、泥臭く走り続ける事で、得点数は多くはなかったにも関わらず高い評価を受けていました。

しかしながら、今季はチームが大型補強を行い、ライバルFW(フォワード)が入団をしてきました。1人は「高さ」と「得点力」が売りの選手で、もう1人は「圧倒的なスピード」が売りの選手ですが、どちらも「献身性」を兼ね備えています。その結果、岡崎選手としては「献身性」は維持をしつつ、岡崎選手にしかない「付加価値」をこれからアピールしなければ、レギュラーへの返り咲きは難しい状況になっています。

岡崎選手は以前にあるインタビューで自身のことをこのように語っていました。
『「自分は昔から優秀な選手だったわけでは無く、高校時代も最初はFW以外のポジションをやらされたりしたし、プロ入団後も監督に「『FWの中でも一番下」』と言われていた。その度に「『FWをやりたいんだ」』という強い思いから、「『FWをやるためには今、何をすべきか」』という事を徹底的に考え、実践する事で壁を乗り越えてきた』」と。
ですので私は、今回の苦境も「監督に使ってもらう為には何が必要か」「チームに貢献して認めてもらう為には何をすべきか」を岡崎選手が徹底的に考え、期待に応えることで、レギュラーに返り咲いてくれると期待しています。

営業にもこの考え方は通じるものがあります。お客様に対して真面目に真摯に向き合う事(献身性)は大前提として、「お客様が本当にやりたい事は何なのか」「お客様にとって本当に必要なものは何なのか」を徹底的に考え、それに対して解決策(付加価値)を提供していく事が営業の仕事だと思います。そのような活動が継続できて初めて「ディーバの営業さん」から「営業の中島さん」へと飛躍できるのだとあらためて考えさせられました。

※補足
「ディーバの営業さん」…ディーバと付き合っているのであり、営業が誰かというのは気にしていない状態
「営業の中島さん」…中島さんが持ってくる話だから聞いてみよう、中島さんだから相談してみようという状態

まだまだプレミアリーグは始まったばかり、そしてディーバの新年度も始まったばかりという事で、岡崎選手のここからの巻き返しに期待しつつ、私自身「営業の中島さん」と皆様に認識してもらえるよう精進していきたいと思います。

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