2016.11.02

第264回 (A) カレンダー写真の裏ストーリー

CFOオフィス事業本部 アウトソース事業部 業務統括部
業務設計部 シニアマネージャー  高橋 大

このメールマガジンを読んでいただいている方の中には、机の上に弊社の卓上カレンダーを置いていただいている方も多いのではないかと思います。お客様とディーバをつなぐひとつの役割を担っているこのカレンダーは、アバントグループの社員から公募した写真から作成されています。手前味噌ではありますが、2016年のカレンダーでは私の写真が、表紙、6月、7月と3枚採用されました。これらの写真には、写真だけではお伝えできない1枚1枚それぞれのストーリーがあります。今回は7月の写真を取り上げて、写真の裏にあるストーリーをみなさまと共有することで、ほんの少し、カレンダーの見方を変えていただけるのではないかと思っております。

弊社は山を登ること、あるいは山を走ること(いわゆるトレイルランニング)を趣味としているメンバーが多くいます。かく言う私も山に登るのが大好きで、月に2~3回はどこかの山を登りに行っています。
梅雨明け後の10日は天候が安定すると言われており、毎年7月最終の週末を絡めて何日かは、泊まりで山を歩いています。2015年の夏は、7月30日から8月1日の3日をかけて、上高地から入山し、槍ヶ岳、笠ヶ岳といった北アルプスの名峰を歩きました。

初日の夕方、宿泊地である槍ヶ岳山頂近くでまん丸に近い、きれいな月が見えました。満月に近いということすら知らずに山を登っていましたので、まったく思いがけない嬉しい光景でした。
2日目は笠ヶ岳山頂近くの山小屋に泊まりました。前日の様子から、この日の夕方の景色も楽しみにしていました。ただ、山の午後はそう晴れてくれることはありません。この日の午後も、歩いてきた稜線は終始、霧(雲)の中。夕方になっても、霧が取れる気配はありませんでした。山での早い夕食も終わったタイミングで、相変わらず霧がかかっている状態だったため、景色は半ば諦めモード。山小屋で知り合った方と、小屋の外でノンビリとビールを飲みながら談笑していました。
そうして30分以上は経ってからでしょうか。突然、雲が切れて、向かいの奥穂高岳と、奥穂高岳越しに満月が姿を現しました。周りからも歓声(大げさではなく)があがりました。あまりに見事な光景に一瞬、見とれてしまいましたが、慌てて手元のカメラのシャッターを切り、目の前の光景を写真に収めました。そして山と月は、あっという間に再び流れゆく雲の中へ。その間、時間にしてほんの1~2分。その後は、真っ暗になるまで、山と月が姿を見せることはありませんでした。
いい写真が撮れたと喜んで帰宅してから、2015年7月はブルームーン(※)の月だったということを知りました。さらに調べてみると19時40分頃が一番、月が丸くなる時間。ちょうど雲が撮れた一瞬、写真を撮ったタイミングが19時03分でしたので、写真に収めた月はかなりまん丸に近い状態でした。
こうした(運の積み重なりという)奇跡が、山を歩いている醍醐味のひとつであり、この1枚の写真に収められた光景でした。

※ブルームーンの定義は色々とあるのですが、一説にはひと月に満月が2回含まれることをいい、2~3年に一度の天文現象です。

私の所属するアウトソース部門で提供するサービスは、お客様の業務をお引き受けして、効率化や精度の向上を図ることでお客様に貢献しています。これを実現するためには、我々ひとりひとりがお客様のチームの一員となることが求められます。1枚の写真にもストーリーがあるように、お客様のひとつひとつの業務が現在の形に至るまでにも、ストーリーがあります。そのストーリーを理解して初めて、本当の意味でお客様のチームの一員となることができ、お客様の業務価値向上に貢献ができると考えております。一社一社のお客様とそのような関係を築きあげ、質の高いサービスを提供し続けていけるよう、精進して参ります。今後も弊社の提供するサービスにご期待ください!

追記:手前味噌で恐縮ですが、弊社のカレンダーのデータを下記にて公開しております。ご自由にダウンロードください。http://www.avantcorp.com/corporate/gallery/

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