2018.09.19

第311回 (A) 「本気の夏」

連結会計事業部 ソリューション企画部 部長 牛込 正樹

これは、8月に行われていた全国高校野球甲子園大会のキャッチフレーズになります。正確には「本気の夏。100回目」というものになります。

キャッチフレーズがあったことをご存知でない方もいらっしゃるかと思いますが、全国から1万をこえる応募の中から選ばれた作品です。キャッチフレーズのとおり、選手のみなさんの”本気”が伝わる好ゲームが非常に多かった、第100回という記念大会にふさわしい白熱した大会であったのではないかと思います。

 

今回の第100回記念大会は大阪桐蔭高校が春、夏連覇という形で優勝しました。しかも、史上初の2回目の春、夏連覇の偉業を達成しての優勝でした。

大阪桐蔭高校は平成に入ってから、高校野球をリードしてきた高校で、ここ数年は必ずと言っていいほど、優勝候補として名前の上がる高校です。現役プロ野球選手の中にも大阪桐蔭高校出身の選手が数多くいます。

そのような名門の高校ですから、さぞかし厳しい練習や技術指導、戦術指導などを行っているのではないかと思っていましたが、実際のところは違っていました。

もちろん、基礎体力作りのような練習は非常に厳しいものがあるようですが、技術指導の方針などはあまり細かいことを行っていないようです。

例えば、バッティング。技術的なことを話し始めると非常に細かいものがあるかと思いますが、指導方針としては「思い切り振る」ということを主眼に置いたものだということです。そのため、あえてフォームの矯正などもせず、選手の個性を伸ばしていくという方針。また、投球についても同様で、「しっかり腕を振って投げる」ということが方針とのことでした。

いわゆる”基本”の部分をしっかりと植え付け、型にはめずに野球を楽しんで、かつ、個々に考えさせる指導方針なのではないかと思いました。

 

このような部分は社会人にも当てはまるとも思っています。

社会人になり、仕事をはじめると、何となく型にはまった考えや自由な発想のようなものができなくなる部分もあるように思います。

我々の仕事の場合、どちらかというと型にはまった考えになりがちな部分も多いように思いますが、今回の甲子園大会、大阪桐蔭の指導方針などを読ませていただき、基本をしっかりと持ちつつも、今まで以上にさらに型にはまらない柔軟な発想や考えを持った製品開発や導入サービスをしていく必要があるとあらためて感じました。

お客様のシステム導入という新たな挑戦、導入後の効率化に向けた更なる挑戦、継続した運用を支える立場として、お客様によりよい製品、導入サービス、サポートを提供できるように今後も努力していきたいと思います。

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