2019.12.11

第341回 (A) 言魂が世界初を生む

開発統括本部 クラウドアプリケーションデザイン部 第1グループマネージャー 原田 弘太
Scrum Inc.認定資格プロダクトオーナー

言魂(言霊)とは、声に出した言葉が現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ生まれた言葉だそうですが、私たちのチームでは言魂が日々、世界初の発明を生み出しています。

世界初とはいっても、非常にせまいエリアの事象で「DivaSystemとして世界初」という発明が主ですが、それでも世界初には変わりありません。チームでは、ちょっとしたモノでも「できた!」と口にすれば、何人も集まってきて「世界初ですね!」と称賛してくれます。世界初、と言われるだけで自分のやっていることに価値を感じ、モチベーションの向上にもつながります。
チームには思ったことをすぐ口にする人、独り言が多い人、常に誰かに話しかけている人など、開発部門の中でも珍しく多くの声が飛び交っていますが(こんな話をしながら、私はあまり声を発しない方なのですが・・・)、ちょっとしたことでも声に出すと必ず他のメンバーが反応し、何か悩んでいるようなら知っている経験を伝えたり、解決策を一緒に考えたり、生み出した世界初の偉業を共に喜んでくれたりします。

ちなみに、我が家の教えの中にも、声に出す、ということに関したものがあります。
それは、「声に出して考えなさい」というものですが、その教えの元となるのは「声に出さなければ何も伝わらないし、何も考えていない、何もやろうとしていないのと一緒」という考えです。声に出さないと伝わらないということもありますが、声に出すことで覚悟が決まりますし、一度声に出したことは最後まで責任をもってやり遂げようと努力するようにもなります。
ただ、怒られている最中にも常に考えていることを声に出すよう求められるので、年頃の息子三人にとってはなかなか厳しい要求になっています・・・。

その反面、我が妻はなんでも考えていることを声に出します。
「お腹減ったな」「甘いもの食べたいな」「洋服が欲しいな」のような日常の些細なことから、「あの問題どう解決すればいいだろう」「なんかいいアイデアないかな」「やったことないけど出来るかな」のような仕事上のことまで、なんでも思ったことを声に出します。声に出すだけで、私も子供たちも「甘いものって何がいい、和菓子?洋菓子?」と反応しますし、頼まれてもいないのに仕事帰りに買って帰ったりします。また、声に出すことで、不安なことでもやり切るという覚悟が決まることもあるようです。
声に出すことでいろいろな人が関わり、やりたいことが実現されていく。本当にすばらしいですよね。

私たちのチームでも同じことで、声に出すことでそれが言魂となり、自分の覚悟となったり、周りへの影響となったりすることで、困難な課題の解決や、新たなアイデアを生み世界初の発明につながっていっています。
チームは正に、世界初のDivaSystemを生み出すべく活動を開始したところですが、私もチームと一緒に多くの声を出して、多くの世界初を生み出していきたいと思います。

MAIL MAGAZINE

メールマガジン

NEWS

ニュース

SEMINAR / EVENT

セミナー / イベント

セミナー/イベント一覧を見る

お問い合わせ