2020.08.19

第360回 リモートワークになったことで感じた雲外蒼天

インフラサービス部 インテグレーションサポートグループ グループ長 青木 誠

日々ニュースを見ているとコロナ渦が収まる傾向も見えず、暗いニュースが多いなと感じつつも、世の中の変革が感じられ、働き方についてはリモートワークなどを活用されて良い結果を生んで、モチベーション的に意欲がわく方もいらっしゃれば、そうでない方もいらっしゃるかと思います。
弊社では2月中旬より在宅推奨の働き方を推進して参りましたが、ちょうど半年が過ぎ、仕事のこと・プライベートなことを振り返ってみて、今思う「雲外蒼天」を考えてみました。

仕事のこと① “円滑なシステム導入法”
業務視点で言うと私のグループは弊社の中でも特殊な部類のチームです。弊社で提供しているソフトウェアを、“お客様環境下で円滑に利用できるようにシステム導入を行う”ことを中心に対応しております。
性質上、お客様側のIT管理部門様とのやり取りが多い傾向ではあること、システム構築作業自体を実施することを生業としている部分もあり、お客様先での作業が多い傾向にありました。

この部分においては、もともと作業効率性を考えて、例えばリモートでも構築作業を意識していたことが奏功したこと(と、信じておりますが・・・)、緊急事態宣言が発令されているという背景も後押しとなり、どの案件においてもリモート主体での作業形態への移行による完遂や、そういった方式が取れないケースでもスケジュール調整にご協力いただくことで、結果現在も滞りなく取り進められていると考えています。(多分にお客様のご協力ありきの結果だと感じていますが、背景に、特にクラウドサービスで運用されているケースが標準的になってきたことも一因だとも感じています。)

仕事のこと② “組織の中のコミュニケーション”
私のチームは総勢6名と小規模なチームで、2月から半年、結果的に直接メンバーと会うことはほぼ皆無な状況にありますが、むしろ逆にメンバー間のコミュニケーション量が増えた部分もあると感じています。

元々お客様先での業務や外出が多いこともあり、各メンバーとのコミュニケーション不足は常日頃より感じていましたが、メンバーからの提案で毎日定期的に会話する場を設けたことが、コミュニケーション量が増えた一因だと感じています。

プライベートなこと
当初は通勤から解放され、自身の仕事ペースに合わせてむしろ効率性が上がったと感じてはいたものの、在宅業務をする中で一番心配だったことはここでした。
我が家は共働き家庭で夫婦ともども就業しています。私自身が元来仕事人間で、結果ほぼ、家庭のことは妻に任せていたのですが、妻の仕事の性質上どうしても在宅で仕事ができず通常業務が続き、“私が自宅にいる”という、ある意味カルチャーショック的に真逆な生活様式に切り替わっていき、、、

小学生の子供が休校体制になり、
時に早朝に子供のスポーツの練習に付き合い、、、
時に子供の宿題の質問を受け付け、、、
時に自身の仕事上の課題を考え、、、
時にその日の献立を考えて、、、

と開始当初は耐えきれないかなとも感じてきたのですが、1週間2週間と続けていくことで如何に効率よく準備すればよいのかと考えるようになりました。
これまで1時間枠で考えていた自身が動く時間枠を30分、15分の単位で考えるようにし、何とか取り回すことができ、併せて妻の協力もあり、結果うまく回せるようになりました。(元来、時間の使い方が下手な部類だなと感じてはいたのですが、この点も結果効果があった点だと考えています。)
また、副産物としてもこれまで子供たちとのコミュニケーションがなかなか取れなかったことが悩みの一つでしたが、今の方がよくコミュニケーションを取れるようになったと感じるようになりました。(結果睡眠時間が減ったという困ったことはあるのですが。)

以上、この半年に起きたことを考えてみたものの(ここに書切れない色々なこともあるのですが)タイトルにある「雲外蒼天」と書かせていただきましたが文字通り、困難の先には明るい未来があると感じられる半年だったと感じております。

私個人としては、自身の性格をあえて火中に飛び込む性格だと常々感じてはいましたが、困難に会うことで結果生まれる副産物は必ずあると感じられた期間だと考え、今後も邁進していきたいと考えております。

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