2020.09.24

第363回 映画「チアダン」あるいはドラマ「スクールウォーズ」的な話

連結会計プロダクト部 S1グループ マネージャー 山城 章仁

大人になって、映画「チアダン」あるいはドラマ「スクールウォーズ」的な体験をするというのはなかなかないかと思われ、非常に個人的な体験ではあるのですがとても嬉しかったことがあったので、社内外問わず、共有させていただきたいと思った次第です。

映画「チアダン」、ご存じでしょうか? といいつつ、私も詳細は覚えてないのですが、創部間もないチアダンス部が全米制覇するという話です。似たような体験を自分が経験したのでとても嬉しくて、共有させていただきたく筆を執りました。
ドラマ「スクールウォーズ」も、無名のチームが全国優勝を果たす― というところが似たような感じですよね。
とはいえ、私の話はそういうスポーツの話ではなく、仕事で新製品を作って1年でシェア1位獲得、というような話でもありません。
結論から言うと、全国規模の社内報コンテストで社内報創設1年目にしてゴールド賞を取った、という話になります。

弊社では、働きがい向上委員会といういわゆる職場活性化委員会があります。
筆者は会社で感謝を述べ合える文化を作りたいなと思い、そのメンバーをやらせていただいている次第です。

さて、その働きがい向上委員会なのですが、いろいろ施策を考える中で、文化を作るには情報発信をするしかないと思うに至りました。
ただ、その手段が微妙にわかりませんでした。
そんな折、弊社の2018年11月のメールマガジン「第315回 (A) 企業が成長を続けるための重要なポイントとは?」を読んだところ、社内報の重要性を説いている内容でした。
「これだ!」と思い、さっそく書き手の池本に話を聞きに行きました。
池本とは事業部もオフィスも違ったのでそれまで面識がありませんでしたが、話を聞かせてくれ、そして社内報創刊のための応援と協力の約束をもらいました。

そこから、新入社員の入ってくる4月をターゲットに創刊することを決め、準備を進めました。
メンバー4人の本職は、コンサルタントとエンジニアです。
人事部でも広報部でもないので、社内報は作ったことはありません。
印刷費のかかる紙の社内報にすることはおろか、独自webサーバーの確保も難しい経験ゼロ、予算ゼロの状況でしたが、Microsoft Officeに無料でついてくるSharePointなら、予算ゼロでいけるという結論にたどり着き、なんとか2019年4月に新入社員特集を目玉記事とした創刊号を完成させることができました。

それから社内報の素人である我々は、いくつかの社内報の本を読み、独学で学びました。
そんな中で、「冒険する社内報」という本に出合いました。
これがなかなか刺激的な本で、我々はさらに上を行く冒険をしようと思い、いろいろ試してみました。
どうせ有志でやっている社内報なので、あえて自己流で、思いついたことはなんでもやってみようという編集方針をとることとし、記事のために、わざわざオフィス移転記念パーティを主催し、その模様を記事にするということもしました。

そんなことをしているうちに、社内報アワードという社内報のコンテストがあることを知りました。
そして、コンテストの主催会社のことを調べてみると、なんと、我々編集部員のバイブル「冒険する社内報」の著者が作った会社だということがわかったのです。
なんというつながり。鳥肌が立ちました。
「これは運命に違いない。絶対にこのコンテストに応募しよう」と。

そうこうしているうちに、世の中は緊急事態宣言を迎え、弊社はほぼ全社員在宅勤務に移行しました。
社内にはみんなの不安が広がっていました。
編集部は、今こそ社内報の出番であると思いました。
全社員にアンケートをとり、在宅勤務のメリット・デメリット・不満点・不安点を集め、アンケート結果の紹介に始まり、アンケートに寄せられた不満・不安の改善案の実験や、電気代の計測方法・実験、計算方法の紹介、在宅勤務でのツールの使い方やおすすめグッズ紹介などの記事を一気呵成に作成しました。

▼社内報の一部

これは社内からの反響も大きかったです。
この結果かどうか関係性はわかりませんが、会社から在宅勤務手当が支給されることになったのも、私としてはとても嬉しいことでした。

そしてこの在宅勤務特集は、奇しくも創刊1年記念号でした。
高揚した我々は、この在宅勤務特集企画をもって社内報アワードに応募したのでした。
その結果が、なんとゴールド賞受賞だったのです。

予算ゼロ・経験ゼロで創刊から1年でゴールド賞受賞。
創部から3年で全米制覇とはまったくスケールが及びませんが、それでも、なんかちょっとだけ似ていませんか?

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こちらからお気軽にお問い合わせいただければ幸いです。

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