2009.12.25

第89回 (B) 魂込めろ!【ディーバ哲学】

商品開発ユニット 連結会計システム開発グループ長 森 真平

昔から仏像の製作において「仏像に魂を込める」と言われてきました。
「魂を込める」対象は時代や場所が変わることによって、様々な言葉に言い換えられているようです。

ディーバの中でも、創業メンバーから引き継がれている言葉に「SQLに魂を込めろ」があります。
SQLは、データベースのデータを操作する開発言語で、開発言語の中では非常に習得が容易な言語です。DivaSystemでは主に自動処理やレポートの開発に利用しています。SQLは習得するのは簡単な一方、とても奥が深く、ある開発者が作成したSQLは一晩データが帰ってこなかったり、そのSQLを別の開発者が修正すると1分でデータを返すような差があります。

個人的な話で恐縮ですが、2年ほど前、ディーバ社を一時期離れて某外資系コンサルティング会社に勤めていました。そこでの成果物は、プログラムではなく「わかりやすい資料」特にパワーポイントの資料を日々作成していました。そこで上司から言われていたのは「言葉に魂を込めろ」や「矢印に魂を込めろ」でした。それは概念的な話だけなのですが、その言葉を意識して資料を作成すると自然と成果物のレベルが上がってきたように思います。
思うに「魂を込める」とは、「これが最善なのか、もっと良くできないのか」と自分自身に対して、何度も何度も繰り返し問いかけることなのかもしれません。

昨今、金融庁の「45日開示」や東証の「30日開示」の要請等、決算早期化が求められ経理の現場の負担が大きくなっていると聞きます。決算早期化についても「1日でも早く、少しでも負担を少なく」を目標に飽くなき改善を続けるという意味では魂を込めて日々業務を改善されているのだと思います。

DivaSystemのアピールポイントのひとつに「高速な自動処理」があります。もちろんORACLEデータベースの知識といった技術面も重要ですが、やはり「1秒でも早く」を胸に「SQLに魂を込めれているか」が製品品質につながっていると感じています。

これからIFRS対応を迎えDivaSystemは次のステージに進みます。業務的な対応も重視しつつ「世界に通用する高速な自動処理」を目指して更なる飽くなき改善ができるようチームメンバーとともに「SQLに魂を込めて」行きたいと思います。ご精読ありがとうございました。

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