2010.05.12

第98回 (A) 雑感 ~季節と決算~【経営・会計最前線】

財務・総務ユニット 管理統括グループ長 守田 浩之

ちょうど第3四半期の決算が落着き一息ついたところです。そういえば決算時期と季節の移り変わりは毎年同じように巡ってくるということで今回はとりとめのない雑感を書かせていただきます。

四半期決算が義務化されて定着し、もはや決算も日常業務の感があり、会計基準や法令・諸規則は毎年のように改正され、2015年にはIFRSまでも適用されようとしており、会計環境はめまぐるしく変化しています。一方、巷では「地球温暖化」に対する環境への配慮・エコ活動に加え、健康に関する変化も同様に著しく、環境・エコ、健康をキーワードとする報道はビジネスに関連するものを含め、お目にかからない日はないほどです。
確かに、天気予報・季節の事項(桜の開花予想や台風情報)についても変化が見られ、特に今年のような気候では、温暖化でなくても環境への異変を意識せざるを得ないわけですが、目に触れる情報量とは逆に四季を感じる季節感は薄れていくように思えるのは年のせいでしょうか。
ただし、前述したように四半期決算が定着したことにより決算・会計に携わる人は、決算という業務によって否応なしに季節が移ること(決して季節感や四季ではない。)を強制的に感じさせられます。3月・6月・9月・12月を決算期とすれば、各々季節の移りかわるちょうどよい時期に業務の繁忙期が重なり、3ヶ月が過ぎていくことは痛切に意識しますが、四季を感じることはありません。

世の中も、アナログからデジタルの時代となり、利便性は向上し、効率化されていますが、一方でそれを享受・実感しようとすれば、ドッグイヤーといわれる変化の速さに対応しなければいけません。この事実は、いくら御託を並べ、感傷的になって抵抗しようにも、少なくとも今の社会の中で受入れざるを得ないものと思われ、一個人としては、「頭の中の意識(公的役割)」と「心の中の意識(個人的役割)」とのバランスを持つこと(今時の表現なら「ワーク・ライフ・バランス」でしょうか。)が大切になってくるように思えます。私もこの「バランス」感覚を失うことなく、今後も変化の時代に対応できるよう努めたいと思います。 … が、季節の移り変わりを「決算」で感じ、「季節感」を感じることができないのは寂しいので「心の中の意識(感受性)」も失うことなく「生活」していきたいと思います。

以上、とりとめのない文書となりましたが、最後に私の感じる「四季・季節感」を列挙させていただきます。最後までお付合い頂きありがとうございました。

1年 …
「元旦」(なんとなく決意新たにの気分 … でも初詣の時だけ。)、「誕生日」(歳は数えません。)、「F1の開幕と最終戦」(ホンダ、トヨタの撤退は、40年近くF1を愛する1人として悲しい限りです。両社または両社以外でも日の丸F1の復活を期待します。
春 …
やはり日本人「桜」、西日本出身のため「黄砂」現象は身近でもあり印象的です。
夏 …
「海」、日本海の白砂の海岸と夕日は美しいと思います。
秋 …
「台風」、中学の時に台風の目に巡り合った経験もあります。
冬 …
「雪」、大雪や今年のように季節はずれでは困りますが…なんとなく楽しい気分になります。

MAIL MAGAZINE

メールマガジン

NEWS

ニュース

SEMINAR / EVENT

セミナー / イベント

セミナー/イベント一覧を見る

お問い合わせ