2014.04.02 プレスリリース

丸紅グループ、459社の経営を支える新連結会計システムに「DivaSystem」を採用

連結決算業務の効率化、経営管理強化をDivaSystemで実現

連結会計ソリューションを提供する株式会社ディーバ(本社:東京都港区、社長:森川徹治、以下ディーバ)は、丸紅株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:國分文也、以下丸紅)が、丸紅グループの連結経営における新連結会計システムとして「DivaSystem」を採用したことを発表します。

「DivaSystem」は東証一部上場企業の時価総額トップ50社のうち24社が利用する(2013年12月末時点)、大手企業を中心に高い導入実績と、利用継続率を持つ連結会計システムです。「DivaSystem」は経営の視点から生まれた連結決算のシステムで、高度化・複雑化したお客様の要件を実現できる “連結経営”システムへと発展を続けています。

丸紅は国内外のネットワークを通じて、食料、繊維、資材、紙パルプ、化学品、エネルギー、金属、機械、金融、物流、情報関連、開発建設その他の広範な分野において、輸出入(外国間取引を含む)及び国内取引の他、各種サービス業務、内外事業投資や資源開発等の事業活動を多角的に展開しています。今回、連結子会社304社、持分法適用関連会社155社、合計459社にのぼる丸紅グループの経営情報を支える連結会計システムとして新たに「DivaSystem」を採用しました。

DivaSystemの採用に至ったポイント

丸紅グループでは15年来使用している現行連結会計システムの老朽化に伴い、システムの刷新を検討していました。システムの刷新を検討するにあたり「導入時並びに導入後に発生する追加要件を柔軟に実現できること」を重視し、以下主要選定ポイントを挙げていました。

①連結会計パッケージとしての基本機能が充足
②「総合商社における要件」を満たすアドオン開発や将来にわたる継続した機能拡張を実現する柔軟性

丸紅は「DivaSystem」の採用にあたり、これまで特定の企業向けに開発したアドオン機能を標準機能として実装してきたシステムの柔軟性や、2015年春提供予定の次期バージョン「DivaSystem10」の強化機能に総合商社における要件が反映されるなどの企業ニーズに基づいた製品開発姿勢を評価しました。 更に連結会計・経営管理専業のベンダーとして、製品開発・導入コンサルタント・カスタマーサポートに200名近い体制を整えている点も選定のポイントとなりました。
本導入プロジェクトは2016年2月稼動予定で取り組んでいます。

丸紅株式会社について(証券コード:8002)

株式会社ディーバは1997年より連結会計分野に特化した事業を開始。連結会計ソフトウェア分野における国内のリーディングカンパニーです。本社とグループ会社を連動させた連結視点での経営管理基盤をパッケージとして提供し、幅広いパートナー企業とともにコンサルティングサービス・販売・サポートサービスを提供しています。経営効率を高める連結会計ソフトウェアには、より信頼性のある製品、および高品質なサービスが求められており、格段に高度化・複雑化したお客様の要件を実現できる経営情報基盤として、国内800社超の企業に選択されています。
ディーバは、経営情報の透明性を高め、経営品質の向上をサポートします。

DivaSystemについて

DivaSystemは、連結決算の効率化・早期化・高度化を実現する、企業グループ向けの連結会計ソリューションシステムです。DivaSystemは経営の視点から生まれた連結決算のシステムで、”連結経営”システムへと発展を続けています。高速処理により連結財務諸表を短時間で作成することはもちろん、充実した管理会計機能により、オンラインでの詳細な経営情報分析を可能とします。ERPとの連携で経営情報として有効な予算データや人員などの非会計情報も効率的に収集・管理することができます。
東証一部上場企業の時価総額トップ50社のうち24社がDivaSystemをご利用中です。(2013年12月末時点)
DivaSystemは、「誰もが経営情報を見て使える」という視点を持った製品を目指しています。

上記に関するお問い合わせ先

株式会社ディーバ 広報担当 diva_pr@diva.co.jp