2020.06.23 プレスリリース

ディーバ、SHIMADZU (ASIA PACIFIC) PTE LTD.の導入事例を発表

四半期決算業務を8日短縮、さらに経営管理高度化を実現

アバントグループで、連結会計、グループ・ガバナンスのソリューションを提供する株式会社ディーバ(本社:東京都港区、社長:森川 徹治、以下ディーバ)は、SHIMADZU (ASIA PACIFIC) PTE LTD.(以下SHIMADZU ASIA PACIFIC)におけるDivaSystem LCAの導入事例を公開しました。

親会社である株式会社島津製作所(以下、島津製作所)は、「科学技術で社会に貢献する」を社是とし、分析計測機器・医用機器・航空機器・産業機器といった幅広い事業を展開しています。創業から140年以上を経て、様々な産業の発展や人々の安全で健康な暮らしを支えるものだけでなく、新エネルギー開発支援や、病気の超早期診断・新薬開発の支援など、最先端の科学技術で社会のニーズに応える事業を広げています。
SHIMADZU ASIA PACIFICはその島津製作所のアジア統括会社として1989年に設立され、製品販売およびマーケティング、アプリケーション開発、技術サポートを提供しています。

これまで親会社の島津製作所では、グループ本社の連結決算業務においてDivaSystem LCAを利用していましたが、2017年より地域統括会社のSHIMADZU ASIA PACIFICでもDivaSystem LCAを導入し、経営管理の高度化につながる業務効率化を実現しました。

導入の背景

・Excelによる非効率業務
Excelを用いて作成した収集用パッケージを子会社とメールでやり取りする際に、
手戻りや統括会社側の追加業務が多く発生していた。

・統括会社の業務負荷の増加
限られた人員で決算業務を行う中、経営管理の高度化に向けた取り組みの必要性を理解しつつも、
着手できないでいた。

DivaSystem LCA導入効果

・決算早期化
業務を大幅に効率化し、四半期の連結決算業務を8日間短縮。

・業務の属人化を回避
統括会社の連結決算においても本社と同じシステムを用いることで、
駐在員が定期的に交代する際にも標準的なプロセスを前提とした業務引継を実現。

・経営管理の高度化に向けた取り組みの実現
効率化による業務負荷削減により、経営層に向けた分析資料の提供等、
経営管理の高度化に向けた新しい取り組みを実現。

事例の詳細はWebサイトよりご確認ください。

ディーバは引き続き連結会計システムDivaSystem LCAを通した、企業における連結会計の効率化・高度化を推進してまいります。

お問い合わせ先

株式会社ディーバ 広報担当 diva_pr@diva.co.jp