2020.10.07 プレスリリース

ディーバの連結会計システム「DivaSystem LCA」が 連結会計ソフト市場1位を9年連続獲得 (富士キメラ総研の市場調査レポートによる)

アバントグループで連結会計、グループ・ガバナンスのソリューションを提供する株式会社ディーバ(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、以下 ディーバ)は、市場調査会社である株式会社富士キメラ総研(以下 富士キメラ総研)が 2020年9月に発行した市場調査レポート「ソフトウェアビジネス新市場 2020年版」において、ディーバが提供する連結会計システム「DivaSystem LCA」が、連結会計ソフト市場において 9 年連続 1 位(2011年度実績~2019年度実績※)を獲得したことを発表いたします。

富士キメラ総研による連結会計ソフト市場の占有率と概要について

富士キメラ総研の同調査レポートによると、連結会計ソフトの市場占有率は、2019年度実績においてディーバが1位で44.4%と約半数を占めております

また、連結会計ソフト市場の概要として、近年では、IFRS への対応など制度変更に伴う更新需要や、サブ連結(グループ内子会社と連結している孫会社)による追加需要、ERP や財務・会計ソフトの連結会計機能を利用してきた企業による新規需要によって堅調に推移しております。2019年度は2018年度に続き、東京証券取引所の一部上場企業の基準見直しに伴い、上場企業が外部プレーヤーへのアピールを強める機運が高まり、詳細な実績の集計/開示に対応できる当該製品の需要が拡大したとのことです。

ディーバおよび「DivaSystem LCA」について

ディーバは、「連結会計」を中心として「グループ管理会計」、事業ポートフォリオや事業再編といった攻めのガバナンスのための「企業価値分析」、本社からはリスクが見えにくい「海外拠点ガバナンス」、今後益々重要になってくるESG情報等の「非財務情報マネジメント」というような、グループ・ガバナンスを強化する5つの領域で製品・サービスを展開しております。
連結会計システム「DivaSystem LCA」は、大企業から中堅中小企業・IPO準備中の企業まで、幅広くお使いいただける機能・サービス・価格でご提供しています。

  • 連結会計業務のスタンダード
    -データ収集から連結処理、レポーティング、決算開示まで連結決算業務の一連の業務をカバー
    -標準的な業務プロセスをテンプレート、レポート、タスク管理として始めから用意しているので
    連結決算が初めての方でも安心
    -中小規模から大規模まで、ノンカスタマイズでも導入可能な豊富な標準機能
  • 連結会計をグループ経営の基盤へ
    -海外サブ連結や、海外拠点・子会社の会計明細データの見える化にも対応
    -連結会計と管理会計をひとつのシステムで実現
    -連結会計データを活用するサービス(企業価値経営ダッシュボード「DIVA Compass」)とも連携
  • クラウドでつながるサービス
    -クラウド経由でグループ会社や監査法人ともつながるので、
    「リモート決算」「リモート監査」が効率的に
    -システム運用や法令改正収集フォーマットのメンテナンスもお任せ
    -お客様の利用状況を見ながら活用方法をサポート

「DivaSystem LCA」製品概要
https://www.diva.co.jp/products_services/lca/

※出典:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2012~2020年版」
連結会計ソフト(パッケージ)2011~2019年度実績

ディーバでは、今後も連結会計とグループ・ガバナンス強化につながるソフトウェア/サービスを提供して参ります。

上記に関するお問い合わせ先

株式会社ディーバ 広報担当 diva_pr@diva.co.jp