2021.08.03 プレスリリース

ディーバ、住友商事株式会社のグループ業績管理システムを刷新し、 グループ・ガバナンス強化を実現~本社・海外4地域の各システムを統合し、グローバル業績データの精緻化・拡充を達成~

 アバントグループで連結会計、グループ・ガバナンスのソリューションを提供する株式会社ディーバ(本社:東京都港区、代表取締役社長:森川 徹治、以下 ディーバ)は、住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO:兵頭 誠之、以下 住友商事)におけるグループ業績管理システムに「DivaSystem」が採用され、四半期決算等の制度決算業務、予算などの業績管理業務に係る全ての機能が本格稼働したことを発表いたします。

検討の背景

 住友商事は、6つの事業部門、1つのイニシアチブと国内・海外の地域組織が連携し、グローバルに広がる顧客・パートナーとの信頼関係とビジネスノウハウを活用しながら、健全な事業活動を通じて豊かさと夢を実現するという企業使命を果たすことで、自社の成長と社会課題の両立を目指しています。また、幅広い産業分野において、資源開発や製造事業などの川上分野から流通事業などの川中分野、そして小売り・サービス業などの川下分野に至るまで事業領域を拡大し、バリューチェーンを構築しています。

 住友商事では、従来は地域ごとに独立したシステムを運用しており、それによって連結決算、及び予算業務が複雑化し、またグローバルベースでの業績や予算をタイムリーに把握できないといった問題を抱えていました。グローバル連結経営の更なる高度化を目指すにあたり、これらの課題を解決するプラットフォームが必要となったため、グローバル業績の精緻化、グローバルでの連結決算、予算オペレーションの標準化、国内外システムの統合を実現すべく、新たなシステム導入について検討を開始致しました。

「DivaSystem」の採用理由

 住友商事では、システム導入にあたり複数の製品を評価しましたが、DivaSystemは標準として連結決算プロセス業務の効率化や分析に資する多くの機能を備えている点、総合商社固有の複雑な資本連結処理についても柔軟に対応できる点が高い評価に繋がりました。また、日系グローバル企業での導入実績、充実した開発体制などを踏まえ、最終的にDivaSystemの採用に至りました。

導入効果

1.複数の業績管理体系への対応と高度化を実現
部門別業績、地域別業績に基づく業績管理に加え、その両方を組み合わせた新たな業績管理体系をベースに財務諸表を作成することにより、部門と地域が投資先の業績データを参照し、事業会社の経営管理やバリューアップに活用出来るようになった。

2.本社・海外4地域の各システム運用を一本化し、実績・予算システムを統合
本社と海外システム、実績と予算システムを全てDivaSystemに統合したことで、各地域固有のシステム運用が撤廃され、各地域が一つのシステムで決算数値、予算数値を相互に、またタイムリーにデータを参照出来るようになった。

3.連結決算方法の変更によりガバナンスを強化
海外独立法人における多段階間接連結を見直したことにより、連結対象会社個社の財務状況やビジネスの実態を把握しやすくなった。

4.連結決算業務のBPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)を促進
業務効率性向上の観点から、従来の連結決算プロセスを見直すと同時に、システムによる決算処理の自動化を促進し、実務処理の効率化を実現した。

5.周辺システムとのシームレスな連携により、統合運用を実現
主な海外独立法人の標準会計システムからの連携(40社、世界32か国)のほか、マスタ・ユーザー・権限情報の連携、DivaSystemで集計された連結業績の経営情報システムへの連携など、約70のデータ連携を構築。複数システム間の情報をシームレスに連携し、統合運用を実現した。

ディーバに期待すること

 DivaSystem採用にあたり、住友商事 フィナンシャル企画業務部の野出様より以下コメントを頂戴しております。

ディーバ社は弊社グループにとって単なるシステムベンダーではなく、弊社の業務品質向上や経営課題の解決に向け共に取り組んでくださるビジネスパートナーという位置づけと捉えており、弊社のニーズを先取りする形で新機能やツールをご提案頂きたいと考えております。

「DivaSystem」製品概要

 DivaSystemは1,100社以上の導入実績を誇る業界シェアNo.1(※)のグループガバナンスシステムです。中堅中小企業からグループ会社数1,000社を越える大規模企業まで、企業規模に関わらずグループの経営基盤として利用事例がございます。
・企業価値向上にむけたROIC・ポートフォリオ管理にも対応
・グループ・ガバナンス強化に向けた子会社やサブ連結グループのデータを可視化
・グループ会社とのコミュニケーション基盤として非財務情報を含めた様々なデータの収集基盤として活用

※富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2012~2020年版」連結会計ソフト(パッケージ)2011~2019年度実績
※ ITR「IT Market View:予算・経費・プロジェクト管理市場2021」連結会計市場:ベンダー別売上金額シェア(2015~2020年度予測)

ディーバでは、今後も連結会計とグループ・ガバナンス強化につながるソフトウェア・サービスを提供してまいります。

<上記に関するお問い合わせ先>
株式会社ディーバ 広報担当 PR@diva.co.jp

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