2023.08.03 プレスリリース

ディーバの連結会計システム「DivaSystem LCA」が 12年連続で連結会計管理ソフト市場1位を獲得 (富士キメラ総研の市場調査レポートによる)

アバントグループで連結会計、グループ・ガバナンスのソリューションを提供する株式会社ディーバ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:永田 玄、以下 ディーバ)は、市場調査会社である株式会社富士キメラ総研(以下 富士キメラ総研)が2023年7月に発行した市場調査レポート「ソフトウェアビジネス新市場 2023年版」において、ディーバが提供する連結会計システム「DivaSystem LCA」が、連結会計管理ソフト市場において12年連続1位(2011年度実績~2022年度実績※)を獲得したことを発表いたします。

富士キメラ総研による連結会計管理ソフト市場の占有率と概要について

富士キメラ総研の同調査レポートによると、連結会計管理ソフトの市場占有率は、2022年度実績においてディーバが1位で43.1%と約半数を占めており、SaaSでは56.4%と半数以上を占めています。

市場立ち上げ期から本製品を販売し、多くの導入実績をもつ安定的な保守サポート売上によって、シェア変動は少なくなっているとみられています。

当社は25年以上製品を提供しており、約1,200社の累計導入実績があり、パッケージおよびSaaSの両形態で製品を提供しています。
2022年度においては、パッケージは、安定した保守売上に加え、他社製品やERPの一機能を利用していたユーザーへの新規ライセンス販売、SaaSに関しては、既存ユーザー移行や、中堅企業/大手企業のユーザー獲得がみられ、売上拡大となりました。2023年度も同様の傾向が見込まれ、SaaSがけん引する形で、パッケージ/SaaSを合わせた全体で10%程度の売上拡大を見込んでいるとみられています。
2022年の当社を含むアバントグループの組織再編によって、当社のビジネス領域は本ソフトウェアの製品開発事業と連結決算や単体決算業務のアウトソーシング事業となりました。
今後は、アウトソーシング事業で得られた業務ノウハウをソフトウェアに反映するとともに、新たな保守サービスなどの創出を目指す方針です。

ディーバおよび「DivaSystem LCA」について

DivaSystem LCAは連結会計や連結決算の会計業務を効率化する会計システムです。DivaSystem LCAは日本企業の連結決算の歴史と共に、アップデートを重ねてお客様の連結決算業務を支えてきました。
経験豊富なBPOと約1,200社に導入されている業界シェアNo.1※のソフトウエア。連結開示という専門分野に特化した2つのソリューションを持っているというユニークネスこそが、私たちディーバの最大の価値です。社会や時代の変化にあわせて絶えず変わりつづける連結開示の「正解」を、BPOを通した実践で見つけ出し、そこで得た知識と知見をもとに、ソフトウエアをよりブラッシュアップしていく。この唯一無二のサイクルによって、私たちは常に、企業価値向上につながる連結決算開示をお客様に提供していきます。

製品概要 https://www.diva.co.jp/products_services/lca/
導入事例 https://www.diva.co.jp/casestudies/

※出典:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2012~2023年版」
連結会計管理ソフト(パッケージ)2011~2022年度実績など

当社は引き続きDivaSystem LCAを通して、企業におけるグループ経営の効率化・高度化を推進してまいります。

上記に関するお問い合わせ先

株式会社ディーバ 広報担当 diva_pr@diva.co.jp