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2017年05月24日

株式会社ディーバ

第278回 (B) 「慣れの問題」という問題

CFOオフィス事業本部 アウトソーシング事業部 業務統括部
アウトソーシングサービス第3グループ長 九島 慶太

もう7年程となりますが、私には長らくディーバで続けている習慣があります。それはプログラミングを使用したさまざまな業務オートメーション化です。DivaSystemの連結決算自動処理中の数分間、今までは同僚とディスカッションしたり、メールを確認したり、コーヒー休憩に行ったりと、さまざまな時間の使い方をしてきましたが、最近この自動処理実行中の数分間を使用してプログラミングを記述するようにしており、今までに書き続けたプログラム更新回数は7年程で累計2000回弱となりました。プログラムをこれまで2000回弱書き続けることが出来たのは、あるポリシーを設けていたためと考えています。

それは、他者が対応できて自分が対応できなかったこと、及び、自分が対応できて他者が対応できなかったことに対して、その思考プロセスや問題解決のためのアプローチを「慣れの問題」としないように意識してきたことです。何故そのアプローチ、その思考に至ることができたのかを明らかにして、再現性を求めるとプロセスが明らかとなり、その明らかとなったプロセスはドキュメントに落ち、その先にプログラムやシステムとして形になります。「慣れの問題」として片付けることは簡単であり、「慣れの問題」とした時点で思考は停止しますが、自身が出来なかったことが他者に出来たことや、自身が出来たことが他者に出来なかったことに対して、そのアプローチ分析を徹底的に行い、プログラミングにより再現性をもたらすことにより、誰かの素晴らしい結果を再度同じお客様や他社様への展開、同僚へのスキルトランスファーとして利用可能になります。
ディーバが提供するDivaSystemが、誕生から今まで現状にとらわれることなく継続的に進化をし続けている理由も同様です。多くのお客様・社員と解決してきた大小さまざまな課題解決に関する「経験」を「慣れの問題」とすることなく、その共通要素は何か、根本にある考えは何かを徹底的に整理・分析し続けています。この経験からの改善アプローチは今までもこれからも変わらないディーバのDNAとして、過去の皆さまの経験と共に未来へ受け継いでまいります。

私が所属しておりますアウトソーシング事業部では皆さまの業務に存在している「慣れの問題」をお引き受けし、それを「慣れの問題」とすることなく、合理化及びオートメーション化を行います。専門性に特化されております皆さまが導き出される答えを我々にて「慣れの問題」とせずに導き出すことを可能にし、多くの時間をご提供し続けることが私のグループの使命です。一朝一夕にて達成は出来ることではありませんが、事業部一同皆さまの先陣を切って邁進を続けてまいります。今後とも、グループ経営の最良かつもっとも近いパートナーとして、弊社アウトソーシングサービスにぜひともご期待ください。