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2018年04月18日

株式会社ディーバ

第301回 サッカー日本代表監督交代に思う人事異動の脆さと回避策について

カスタマーエンゲージメント本部 カスタマーコネクション部
サポートコネクショングループ マネージャー 妻木 悟

新年度になりまして、新しい環境・立場での生活を迎えている方も少なからずいらっしゃると存じます。

我が家の小学校低学年の愚息も、一応無事に進級しました。学校外では親の趣味の影響もあってか、サッカーチームに所属していたりもします。

 

愚息のスクールでは、この四月にお世話になったコーチからまた違う別のコーチへと担当変更が行われました。前任のコーチは、子供達のそれぞれの性格やスキルレベルに応じて、指導手法を変化させ工夫しておられた様子でした。新任のコーチも、そのコーチングのやり方や子供の情報が引き継がれていくのか、はたまた、ゼロベースの違うやり方でのスキル向上を目論んでいるのかなど、親バカ目線として非常に気になるポイントでもあります。

サッカーに関する引継ぎの時事ネタといえば、ワールドカップロシア大会を目前に控えたサッカー日本代表監督も急遽交代になりました。こちらは国を代表して闘う戦士のリーダー変更であり、解任された前監督から何も引継ぎを受けることもないであろう新監督にとっては、冒頭に書いたような「新しい環境での生活」なんて緩いイメージではない重責を担うことになります。新監督については、過去の素晴らしい実績は持っているけども現場を離れて久しいというブランクについて懸念されていますが、いちサッカーファンとしては新監督と代表チームを信じているので、是非とも決勝ラウンド進出を勝ち取って欲しいと願っています。

 

さて、私が所属しておりますカスタマーエンゲージメント本部でも、この時期には、お客様の連結決算担当者の異動についてのお話を耳に致します。「もう四月一日付で別の部門へ配属済だけど、年次決算の発表までは引継ぎがてら兼務しますので、連休明けまではお世話になります。」などの条件を付けられているケースを伺ったりすることもあります。

物理的に、パイプの継ぎ目からの水漏れ、骨と筋肉を繋ぐ靭帯などの怪我等、なんとなく”継ぐ(接ぐ)ところは脆い”というイメージがあるものです。人と人の仕事、業務の引継ぎにおいても、前任者(継ぐ方)も後任者(継がれる方)も双方にロクに時間がとれないし、マニュアルも陳腐化していて‥なんてことで、脆いケースが多々あるかと思います。

そうなってくると、担当者の変更による引継ぎは一見すると効率の悪いことと感じるかもしれません。しかし、人事異動による部署の空気の入れ替えでの組織活性化、個々の成長という面でも様々な経験を積んで多角的な視点を持てるようになったり、新天地で人脈を広げられたりと各種メリットも存在します。

また違う側面では、前任者と後任者にて共同で業務の棚卸をする作業と考えれば、凝り固まっていた業務手順やマニュアルなどを俯瞰で視るよい機会、とポジティブにとらえることも可能かもしれません。

しかしながら、新任の担当者の方には「そうは言っても‥」という不安な声が聞こえてきそうです。

そこで誠に微力ながら、DIVAサポートサイト (※) の「お知らせ」の片隅に「新担当者の方はこちら」という新担当者向けのコーナーを設けました(https://cs.diva.co.jp/faq/show/10268)。教育講座のご案内やDivaSystem用語集の掲載などから始めておりまして、新担当者の方に見ていただきたいコーナーとなっております。もしも異動の引継ぎの際には、本コーナーがあることを思い出し新任の方へご紹介頂いて、少しでもお役に立てるようになれば幸いです。

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