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2019年07月17日

株式会社ディーバ

第331回 (A) パンクの悲劇と技術革新(イノベーション)

事業統括本部 CPM事業部 コンサルティング2部
第1グループ グループ長 松尾 慶泰

皆さん、週末はどの様にお過ごしでしょうか?
私は天気の良い日は「ロードバイク」というタイプの自転車で小旅行に出掛けます。

「ロードバイク」は普通の人でも1日で100km以上走ることができる優れた乗り物だと思うのですが、その足にあたるものは自転車ですから当然なのですが二つの車輪であり、それらは「ホイール」と「タイヤ」というパーツから構成されています。

現在、ロードバイクの「タイヤ」は、タイヤの中に「チューブ」が入っている「チューブタイヤ」が主流なのですが、その「チューブタイヤ」は道路に散乱している細かい異物(ガラス片やプラスチック片など)が、タイヤの中に入っている「チューブ」を傷つけてパンクすることが多く、何度となく泣かされてきました。
とくに、夜間であったり、雨天の中であったりでパンクすると、心がポッキリと折れそうになります。

都市部であれば、心が折れてしまっても公共機関で輪行(自転車を分解し手荷物で移動すること)もできますが、それが山中であれば悲劇です。世の中のすべての不幸を背負ったような気持ちになります(大袈裟ですが・・・)。

ところが、最近は「チューブタイヤ」よりもパンクのリスクの低い「チューブレスタイヤ」というタイプの「タイヤ」が徐々に勢力を広げつつあります。この「タイヤ」は文字通り「チューブ」を必要としません。

実は、以前からこの「チューブレスタイヤ」は存在したのですが、いざパンクしてしまった時のタイヤ交換が「チューブタイヤ」と比べて非常に大変だったようで、あまり普及していませんでした。

しかし、昨今、様々な技術革新(イノベーション)により、障害となっていたタイヤ交換がしやすくなり、「チューブレスタイヤ」が急速に注目を浴びるようになりました。

すでに弊社の自転車仲間達も「チューブレスタイヤ」に移行しつつあり、ついに先月、私も購入し、とても晴れやかな気持ちで自転車旅に出られるようになりました。

この「チューブレスタイヤ」ですが、単にパンクリスクが低いというだけでなく、構造上、低い空気圧で走れるため、乗り心地も向上しており、その意味でも大変満足しています。

「チューブレスタイヤ」と同様に、世の中では、今までは主流でなかった技術が、技術革新(イノベーション)により、顧客にまったく新たな価値を提供できるようになることが起こります。

私が所属しているCPM事業部も、企画部門や経理部門で働いていらっしゃるお客様に対して、ソフトウェアの導入という形で価値を提供していますが、弊社の開発部門メンバーとの協働により世の中に今までなかった新たな価値を届けられることは、非常に遣り甲斐のある仕事だと感じています。