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2019年10月16日

株式会社ディーバ

第337回 僕はキミだけを傷つけない

経営管理本部 経営管理室長 髙田 陽介

現状を変えたいと考えている人にとって、その変化を実現するソリューションはありがたいものだと思います。仕事でソリューションを産み出すことに関与している方もいれば、仕事以外でも何かを発明することをライフワークにしている方もいらっしゃいます。

例えば長い時間をかけて加熱したい料理の場合、鍋底の焦げ付きを防ぐためにゆっくりとではあるものの、それなりの時間鍋をかき混ぜ続ける必要があります。ここに存在する課題を解消するためには「かき混ぜる時間を短くする」「焦げ付かない鍋を使う」「かき混ぜを自動化する」などのソリューションが考えられます。以前、「鍋をかき混ぜるのは骨が折れる」とこぼしつつも私が好きなカレーを作ってくれる愛しい妻のために、かき混ぜを自動化するための仕組みを思いついたことがあります。その時は自らの才能に驚きました。しかし驚きも束の間、「鍋 かき混ぜ 自動」で検索した結果に、私の才能が凡庸であることを思い知らされます。すでに素晴らしいソリューションが世の中に存在していたのです・・・

プライベートであったとしても、ソリューションを産み出すことを常に考えているディーバの社員がこれくらいでへこたれるわけはありません。解決すべき課題は山ほどあります。

「カラザ」というモノをご存知でしょうか。カラザとは、卵黄の端についているタンパク質でできているぷよぷよした白いモノです。気にならない人には存在すら知られていませんが、気になる人にとっては天敵のごとき存在です。牛丼に卵をかけるヒト。すき焼きに卵を絡めて味わいたいヒト。アツアツの白米に卵をコラボさせて至高の瞬間を楽しみたいヒト。そんなヒトたちの中に、カラザの存在が生卵食を楽しむための妨げになっていると考えているヒトたちがいるのです。そのヒトたちの役に立ちたい。カラザを速やかに取り除き、楽しい食のひとときへと導いてあげたい。そんな思いが商品の細部まで思いを至らせます。持ちやすい・洗いやすい・扱いやすい。

・ソリューション: カラザを卵黄膜から取り除くための器具

・仕様:       先端がスプーンのようになっている糸切ハサミをイメージ

いかがでしょうか。楽しい食の時間をイメージすることができますでしょうか。
これで卵黄膜を傷つけることなく頑固なカラザを速やかに切断し、切断したあとのカラザを取りこぼすことなく掬い上げることができます。競合製品もいまのところひとつしか見つかっておらず、本品のような仕様ではないので、機能的な優位性も確保できそうです。価格を抑えて適切なチャンネルから市場に提供することによって、1家庭に1カラザ取りの絵を思い描くことができます。生卵を提供する飲食店では複数の購入を期待することができます。

商品名は、

 

 

 

「僕は黄身だけを傷つけない」

 

 

・・・

 

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