特長
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海外子会社の財務状況(仕訳明細・試算表の残高データ)が把握できる
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単体会計側の勘定科目コードの連結統一科目コードへの変換、科目コード変換過程が見える
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収集したデータを連結決算にも利用できる
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連結決算システム上の各社報告数値から、仕訳明細データまでドリルダウンできる

主な機能
明細データ収集
画面からアップロード
- 担当者の端末から、ブラウザ経由で仕訳明細や試算表のファイルをアップロードできます。
画面からアップロードの活用例として、仕訳と残高の一致チェック及び、差異の調整(リコンサイル)が直感的な操作で実行可能です。
変換・統合
レイアウト変換機能
- 子会社各社からの個別会計システムデータのレイアウトを親会社の統一のフォーマットに変換するためのレイアウト変換設定を画面から設定可能です。
科目コード変換機能
- 子会社各社からの仕訳明細データの科目コード体系を連結上の科目コード体系に変換することが可能です。
- 同一の仕訳明細データから複数の科目コード体系(制度・管理)に変換することが可能です。
個社の勘定科目コード体系を連結ベースでの勘定科目コード体系に変換します。GUI上で直感的な操作が可能です。
連結報告データ作成機能
- 子会社各社の仕訳明細データから作成した連結報告データを DivaSystem LCA の連結処理で利用可能となるよう取り込むことが可能です。

レポーティング
ドリルダウン
- DivaSystem LCAの個別財務諸表から変換元の仕訳明細までドリルダウンで遡って確認することが可能です。
連結会計システムであるDivaSystem LCAの各画面から、各個社科目ベースの残高データへ、さらに残高データから個社の仕訳レベルの明細データへドリルダウンできます。

価格
- オンプレミス版
- DivaSystemLCAのオプション機能となります。