飛躍的な生産性向上を可能にする人員配置、決算安定化を実現
ディーバの決算業務アウトソーシングサービスは企業グループ全体の最適化を志向しています。連結決算を軸に、開示書類作成、単体決算(親会社・グループ会社)まで、あらゆる業務をカバーしています。
日本の総人口は減少に転じており、それに伴う労働力人口の減少も見込まれます。グローバル経済の中で、今後も日本企業が企業価値を維持・向上していくためには、限られた人的資源をより付加価値が高く生産性の高い業務に注力させる事が必要です。昨今の経理・財務部は、従来の期日通りに正確に決算を遂行する事に加え、DX(デジタルトランスフォーメーション)化、海外法人含む子会社ガバナンス強化、新会計基準対応、IR戦略立案など、取り巻く環境は年々複雑化、高度化しています。
ディーバは、豊富なアウトソーシングの実績と長年磨き上げた自社ソフトウェア(DivaSystem
LCA)を組み合わせて提供する事で、生産性向上のための人的資源創出と決算の安定化を同時に実現し、お客様の企業価値向上に貢献いたします。
よくある課題
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1コア業務・ノンコア業務の徹底的な
見直しが求められている -
2事業拡大による慢性的な人手不足が続き、
決算業務が回らない -
3特定の人員への
業務の属人化・暗黙知化が進み、
潜在的なリスクが蓄積され続けている -
4企業の成長に人の成長が追いつかず、
不安定な決算体制になっている
決算業務アウトソーシングとは
決算業務アウトソーシングは連結決算・開示に必要となる業務プロセス(子会社決算、データ収集、連結処理、報告資料作成、開示)をディーバが請け負うことにより、業務負荷を低減し、お客様は数値分析や原因分析をはじめとする、よりビジネスに付加価値をもたらす業務へシフトすることができます。
特長・メリット
01付加価値の高いコア業務への注力
決算作業をディーバが担うことで、分析、意思決定業務、海外含む子会社のガバナンス強化、グループ戦略策定、DX化などの付加価値の高い業務へ注力いただけます。
02属人化・退職などの人的リスク排除
業務の属人化や部門異動・退職リスク、教育コスト、人材採用が進まないなどの課題に頭を悩ませる必要は無くなります。
03親会社からグループ会社まで含めた全体最適の実現
親会社からグループ会社まで一気通貫でご支援し最適化することで、グループ全体の決算体制の構築およびガバナンス強化が可能です。
04業務プロセスの自動化・データ活用の推進
約1,200社を超える導入実績があるDivaSystem LCAとBPOの豊富な実績を通して得たノウハウにより、定型化、自動化を加速させます。
サービス提供パターン
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単体から連結業務すべて
連結子会社の単体決算、子会社からのデータ収集(収集パッケージのメンテナンス、配布、回収)、連結財務諸表・注記数値の作成、開示資料の作成までの連結決算の一連の作業をすべてアウトソーシング(お客様の実作業はレビューのみ)
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連結決算数値の作成
連結数値作成のための子会社からのデータ収集(収集パッケージのメンテナンス、配布、回収)、集計・システム操作など連結財務諸表作成までの一連の作業をアウトソーシング(月次決算も対応)
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開示資料の作成
制度改正による開示への影響調査、開示資料作成のための子会社からのデータ収集(収集パッケージのメンテナンス、配布、回収)、注記数値作成・他社事例調査などの開示資料作成までの一連の作業をアウトソーシング
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その他業務
その他にも、お客様の課題やご状況に合わせて範囲はカスタマイズ可能