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ディーバで働く人

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Y.W

CFOオフィス事業本部 営業統括部
統括部長

Y.W

2011年入社

真摯にお客様と向き合うこと。
部署をいくつまたごうとも、
やることは変わらない。

CFOオフィス事業本部 営業統括部
統括部長

Y.W

2011年入社

何があっても逃げずに向き合う。
それが、信頼を勝ち取るための営業スタイル。

入社当初、決算などの専門知識はほとんどありませんでした。その状態でいきなり営業にいくのは難しいため、まずは決算業務のお手伝いをしながら知識を蓄えました。
その後、少しずつ営業としてお客様のところに行くようになったんです。提案するのは主に、お客様が抱える何十社という子会社の連結決算、開示業務などのアウトソーシング。正確なスケジューリングはもちろん、海外にある子会社との連携など、お客様が求める仕事のレベルは非常に高い。それでも逃げずに、お客様と話をしながら一歩ずつ前に進む。
決算業務ってひたすら数字と向き合う仕事だと思われるかもしれませんが、やっぱり大事なのはお客様と向き合うこと。コミュニケーションの中から信頼が生まれていき、仕事の質が高まっていくものなんですよ。

入社8年目にして3つの部署を掛け持ち。
挑戦しやすいというか、しやす過ぎる職場です。

入社前から、色々なことに挑戦できる会社だと思っていましたが、まさか3つも部署を掛け持ちすることになるとは(笑)まず、アウトソーシングの営業を始めて4年が経った頃にTMSサービス(グローバル資金管理高度化支援サービス)の立ち上げメンバーに抜擢されたんです。
そこでの仕事は、お客様に財務管理システムを提案すること。当初は、お客様にサービスの価値をお伝えするのが大変でした。でも、財務管理が徹底されていないリスクを丁寧に説明することでニーズを生み出していったんです。立ち上げの部署だからこその貴重な経験だったと思います。
入社8年目には海外事業推進部の仕事も兼任し、海外企業とのアライアンスの締結にも携わり、その後は名称が社長室に変わり、社長室長としてさまざまな役割を任してもらいました。ディーバでの可能性は無限にあって、この先も貴重な体験ができそうです。

うわべの知識で仕事をしていては
お客様にとって価値ある存在にはなれない。

「大事なのは知識ではなく、知恵だよ」。尊敬する上司の言葉です。
私たちの仕事はかなり専門的なので、知識に頼った難しい話をしていれば、なんとなくちゃんと仕事をしているように見えてしまう。でも、それではお客様に価値を感じてもらうことはできません。例えば、お客様はそれぞれに難しい課題を抱えていますが、本質的な課題の原因を突き詰めていくと、実はある程度類型化することができるんです。それなら過去に得た知識が役に立ちます。うわべの知識だけで仕事をしていると、そこに気付くことができない。大事なのは、蓄積された知識を適切に使うための知恵なんですね。
現在は、営業機能全体の統括を任される立場になりました。役割や立場が変わっても、上司から受け継いだこの言葉を部下に伝えながら、お客様に価値を感じてもらえる人材を育てていきたいと思います。