連結会計・連結決算システムDivaSystem LCA

10年連続、国内シェアNo.1
連結会計・連結決算システム

DivaSystem LCAは連結会計や連結決算の会計業務を効率化する会計システムです。DivaSystem LCAは日本企業の連結決算の歴史と共に、アップデートを重ねてお客様の連結決算業務を支えてきました。現在は複数の調査機関から、連結会計システムの国内シェアNo.1企業との評価を受けています。

※出典:富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2012~2021年版」連結会計管理ソフト 市場占有率推移(パッケージ)2011~2020年度実績
ITR「IT Market View:予算・経費・サブスクリプション管理市場2022」連結会計市場:ベンダー別売上金額シェア(2015~2021年度予測)

DivaSystem LCAが選ばれる理由

DivaSystem LCAは初版リリース以来、25年以上の歳月を経て、約1,200社の累計導入実績があります。連結決算業務で必要とされるデータ収集から連結処理、レポーティング、決算開示までの一連の業務をカバーしています。標準機能が充実しているため、大企業から中堅・中小企業、IPO企業までノンカスタマイズで導入可能です。
各種個別会計システムやSAP®をはじめとするERPのデータベース連携による自動収集やテキストファイル連携など、多様なデータ収集方式に対応しており、連結会計データ収集の効率化を可能にします。また、数値確定と同時にすべてのレポートが自動作成される環境を実現できるので、数値分析やビジネスの実態把握などの経理部門としての本来の業務に専念することができます。

特長・メリット

01連結決算業務のデファクト・スタンダード

  • 国内シェアNo.1、累計導入実績約1,200社で培われた連結決算のデファクト・スタンダード
  • IPO準備企業をはじめとする中堅・中小企業から大規模企業までご利用可能な標準機能を拡充
  • 25年間アップデートを続けており、今後も法令改正やビジネストレンドにスピーディーに対応
  • クラウド、マネージドサービス、オンプレミスとお客様の環境に合わせた形態でご提供可能
  • 標準業務テンプレート、タスク管理があるため、連結決算が初めての方でも業務プロセスが構築可能

02個別会計システム、監査法人、開示システムとつながる連結決算・開示エコシステム

  • 各種個別会計システムやERPとのデータベース連携による自動データ収集やテキストファイル連携
  • 連結決算数値確定後の開示業務に対しても、開示システムと連携しており、スムーズにデータ連携可能
  • 監査法人からリクエストされる帳票やデータ提供にも自動連携することが可能

03グループ経営の基盤となる連結決算システム

  • 連結会計と管理会計をひとつのシステムで実現
  • 海外サブ連結や、海外拠点・子会社の会計明細データの見える化にも対応
  • 企業価値向上のために、連結会計データの活用可能
※高度化を実現するためには当社グループ会社の株式会社アバントが提供する管理会計製品が必要になる場合がございます

主な機能

データ収集

  • データベース連携

    • 各種個別会計システムやSAP®をはじめとするERPのデータベースと連携をすることにより、会計明細データを自動的に収集が可能
  • テキストファイル連携

    • 各種個別会計システムから出力したテキストファイルを取り込むことが可能
  • Excelオンライン収集

    • 使い慣れたExcelそのままのフォーマットでシステム化が可能
    • DivaSystem LCAを通じたグループ会社とリアルタイム、オンラインでのデータ収集・コミュニケーションが可能
  • 進捗管理

    • 入力内容の自動チェックや、進捗状況の見える化など、親会社やグループ会社間のコミュニケーションを効率化

連結処理

  • 制度 / 管理連結機能

    • 充実した標準機能および柔軟性・拡張性により、制度連結と管理連結を1つのシステムで実現
    • 予算・計画・見込み連結、各種連結シミュレーション、海外拠点のサブ連結などさまざまな連結決算処理に対応
  • 自動処理

    • 日本基準、IFRS 共に広範囲において処理を自動化
    • プルーフレポートを完備し、ブラックボックス化を完全排除
  • タスク管理

    • 複雑な連結数値作成作業をタスクで一覧化

レポーティング・開示

  • レポーティング

    • 300種以上の標準帳票およびドリルダウンレポートツール、多次元分析ツール、独自レポート作成ツールなど充実したレポート・データ分析機能を実装
    • 監査に必要なレポートは監査人で出力可能
  • 分析機能

    • 財務諸表だけではなく、製品別、仕向け地別などの分析軸を変更しながら分析が可能(複数決算期データ比較、ドリルダウン分析)
    • DivaSystem LCAに存在するデータを任意のExcelフォーマットでリアルタイムに抽出・分析
  • 決算開示システム連携

    • 制度開示業務のデータ収集から開示システムへの連携をカバーした対応標準パッケージで、開示業務の効率化
    • ディスクロージャー支援会社などの決算開示システムとデータ連携可能

よくあるご質問

自分たちの企業規模に見合う費用での利用は可能でしょうか。

これまで約1,200社のシステム導入で培った経験からお客様に合う形で導入が可能です。

DivaSystem LCAは連結決算システム市場おいて大規模企業でのご利用実績はNo,1であり、大規模企業のニーズに対応可能な数少ない連結会計システムになっています。一方でIPO準備企業をはじめとする中堅・中小企業においても、データ収集から連結処理、レポーティング、決算開示までの連結決算における一連の業務をカバーしていることに加え、標準業務プロセスをテンプレート化しており、高性能な製品を短い準備期間かつ低コストでご利用いただけます。

DivaSystem LCAは大規模・グローバル企業に特化した製品でしょうか。

子会社数に応じた導入モデルをご用意しております。

ディーバのこれまでのお客様のうち、60%のお客様は、子会社数が20社以下の企業グループです。たくさんのお客様からの声を活かして、中堅・中小企業向けの導入モデルをご用意しております。

即利用可能な業務テンプレートなどは用意されていますか。

「開示対応標準パッケージ」という開示システムとの連携までカバーするテンプレートがあります。

「開示対応標準パッケージ」をご利用いただくことで、会計制度の改正に合わせた収集パッケージを活用しつつ、出力データを開示システムと連携させることが可能です。これから連結決算を始めるお客様、収集パッケージを改善しようと考えられているお客様に最適です。

会計基準、開示要件をタイムリーにキャッチアップする負荷が高いと感じていますが、サポートしていただくことは可能でしょうか。

日本の決算制度に20年以上携わってきたディーバだからこそ可能な、プロダクト・サポート面における万全できめ細やかな制度対応をご提供いたします。

財務会計と管理会計の最適な統合方針を見極めて業務・システム構築していくことに難易度の高さを感じていますが、サポートしていただくことは可能でしょうか。

ディーバでは連結ベースでの財務会計と管理会計の統合方針の策定から、業務プロセス整備、それを実現するためのシステム、データ整備・実装を、数多くの他社事例を参考に、トータルでサポートすることが可能です。

グループ本社だけでなく海外地域統括拠点を含めたグローバルな連結会計業務を行う必要性から、多言語・多段階の連結会計業務に対応することは可能でしょうか。

多言語・多通貨対応はもちろん、サブ連結を含む多段階での連結決算、統合されたワークフローなど、グローバルなオペレーションを支える機能群を提供いたします。

言語や文化、さらには時差など、環境の異なるグループ会社が増加し、現地の状況が見えなくなっている中、ERP統合以外の解決策を教えてください。

連結会計システムをハブにした、ガバナンス強化のために必要十分なデータ統合基盤を提供いたします。連結会計システムの中でグループ会社の情報が可視化され、誤謬の低減や会計リスク検知が可能となります。グループ会社のERPとはシームレスなシステム連携をいたします。

資料請求・お問い合わせはこちら